日本航空123便墜落事故にまつわる噂
日航機123便墜落事故の表向きは「不適切な修理」が原因だといわれていますが、不審な点も多くとても闇が深い事件といわれています。噂の内容は驚くべき内容も多く、事故に関して中曽根康弘元総理は「真相は墓場まで持っていく」といったという話から陰謀論的な噂まで出ているようです。
そこでここでは、日航機123便墜落事故の噂について紹介していきます。なおこちらのトピックは全てあくまで「噂」ですので、その点はご留意頂けると幸いです。
自衛隊がミサイル訓練をしていた
噂の1つに「日航機123墜落事故は事故ではなく、自衛隊が引き起こした事件だった」というものがあります。事故当時相模湾では、米軍と海上自衛隊が演習を行っていたそうです。演習は標的物を飛ばしその標的物にミサイルを当てるといったもので、それが偶然123便に当たってしまったと噂されています。
被害者の遺留品の中に墜落直前に窓の外を撮影した写真が残っていますが、何かが飛行機に迫っている姿がわかる写真です。これが自衛隊から発射されたミサイルではと噂されています。その時自衛隊が使用していたミサイルはオレンジ色でしたが、事故現場にはオレンジ色の塗料が残されていたそうです。
JAL123便にオレンジの塗料は使用されていないために、実はミサイルが当たったのでは?と噂が出ることとなりました。
航空機の後をファントム機が追っていた
事故直後の日本航空123便の目撃証言によると、「123便が小型ジェット2機に追尾されていた」とのことです。目撃したのは自衛官・福祉関係の女性、小中学生の4名であり、大人2人は追尾していたのは戦闘機のファントムだったと証言しています。
この証言で予測できることとして政府は当初から、墜落した場所を把握していた可能性が高いということです。しかしなぜそのことは公表されていないのか?1つの説として、当時自衛隊の防衛費の問題が国会で挙がっている時期でもあり、自衛隊の不祥事を隠したかったといった噂があります。
空白の13時間は証拠隠滅のため?
123便が午後墜落してから、墜落現場を特定し救助開始までに13時間以上を要しています。墜落現場は道も通っておらず道を切り開きながらの捜索だったそうですが、生存者の証言によると落ちてすぐはまだ多くの生存者がいたといい、もっと早く救援が始まれば助かる命があったのではといわれました。
これは複数の情報が交錯した状態である上に、ヘリコプターでの捜索は夜間に行われたものの本格的な捜索するには装備が乏しいために、上空からの救助は不可能と判断し地上からの救援に頼る状況だったためだそうです。道なき場所を捜索するために場所が確定してから動いたため、翌朝に捜索開始となりました。
しかしこれにも不穏な噂が流れています。実は墜落からおよそ30分後にたまたま上空を通ったアメリカ空軍機が事故現場を発見しており、位置を報告していたことが分かったのです。そして米軍の救援ヘリが現場に到着しているものの、救出開始直前に「作戦中止命令」が出て引き返したのだそう。
すぐに現場で救援活動が始まらなかった理由の1つに誤った情報が錯綜していたといわれていますが、実は真実を隠すために誤った情報をわざと流し、事故の痕跡を隠ぺいする時間を稼いだのではといった陰謀論が出ています。
殺害された生存者がいた?
123便墜落事故の不穏な噂の1つに、実は「生存者は殺害されていた」というものがあります。事故現場には多くの遺体があり、医師たちが検視し身元確認作業が行われました。そして群馬県医師会は、「通常の焼死体が再度燃やされているように見えた」と証言しています。
そのため「不祥事を隠すために、火炎放射器で2度焼きされたもの」と主張する人もいるのです。ただし機体前部の乗客は、身体が欠損し損傷が激しい遺体も多く、燃料が引火して何度も火災が起こった可能性も指摘されています。あくまで都市伝説ですが、そういった噂が流れているのも事実です。
日航機墜落事故の生存者が殺された5つの理由!背景や証拠も紹介
自衛隊員が射殺されたというテロップが
日航機事故発生直後に、NHKが「長野県警によると、待機していた自衛隊員が何者かに銃撃されて射殺されました」というテロップが流れたといいます。このテロップは待機命令に違反して御巣鷹の尾根で救助を急いだ自衛隊員が、別の自衛隊員に銃殺されたという噂のようです。なお、その後に「自衛隊員が射殺されたというのは誤報でした」と訂正されたという話もあります。
ただしこちらは現在明確なソースは見つけられず、あくまで噂話の域をでません。もしかすると、空白の時間に何かが起こっていたのではといった憶測から噂が出たのではないでしょうか。
事件後多くの自衛官が自殺した
日航機123便墜落事故の後に、多くの自衛隊員が自殺したといわれています。1986年において自衛官の自殺者数は急増しており、陰惨な事故現場を見たためとも、他に理由があったのではと考える人もいるようです。理由はわかりませんが、多くの自衛官の命が失われたことは事実であり、一体何があったのか?ネットでも多くの憶測が飛び交っています。
日航機墜落事故による機長の遺体に関するまとめ
今回は日航機123便墜落事故という陰惨な事故の中から、「機長のご遺体の不自然な点」という視点からの執筆を担当させて頂きました。以前から陰謀論的な噂を耳にする事故であり、今も遺族の方々がレコーダーの開示を求めて控訴準備している状況でもあります。
歴史上最悪の飛行機事故と言われる事故であり、その深い爪痕と悲しみは大きく癒えることは難しいと思われます。ただ1つ高濱機長の娘さんがCAとして活躍していることを知って、筆者は嬉しく感じました。この記事を通して、何か知ったと感じた方がいたら嬉しく感じます。最後までお読みいただきありがとうございました。