7位:宮崎集(トライアスロン)
宮崎集は、日本U23トライアスロン選手権で優勝経験もあるトライアスロン選手です。彼女は2022年7月27日に、フランスのオルレアンの合宿中に亡くなりました。死因は自転車の練習中に、対向車と接触する事故を起こしたため。わずか25歳の早すぎる死でした。
彼女は亡くなる前日の7月26日にも、現地の様子をInstagramで報告しています。まさか翌日に自分が亡くなるなど、考えていなかった事でしょう。
彼女がトライアスロンを始めたのは筑波大学在学時。2017年に日本トライアスロン選手権に出場し、わずか2年で日本U23トライアスロン選手権で優勝するなど、その才能を皆が注目していました。
彼女は2024年のパリ五輪、2028年のロス五輪のメダル獲得を目指していたため、その死はトライアスロン界における大きな損失となりました。
6位:門恵美子(プロレスラー)
門恵美子は、女子プロレス団体・アルシオンに所属していたプロレスラーです。彼女は1999年4月9日に23歳の若さで亡くなりました。原因は3月31日に、吉田万里子との戦いで垂直落下式ブレーンバスターを受けて、くも膜下血腫を引き起こしたためです。
病院に運ばれたものの、昏睡状態となり亡くなっています。死去後、アルシオンは門恵美子を偲び、追悼試合も行っています。
門恵美子は学生時代はソフトボールの選手として活躍しており、プロレスラーに転向したのは亡くなる僅か1ヶ月前の事でした。スポーツは万能ではあったものの、やはり受け身などは慣れなかったものと思われます。