第9位:はるな愛
ニューハーフタレントのはるな愛さんは1991年に性別適合手術をうけ、2009年にはトランス・ジェンダーの美を競う「ミス・インターナショナル・クイーン」で世界一位を受賞しています。
はるなさんは物心ついた時から自分の性に疑問を抱いていたといい、高校生の時には男性から女性として生きることを決意したのだそうです。芸能界ではニューハーフタレントとして活躍しており、東京パラリンピックでは、華麗なダンスを披露しました。
はるなさんは「LGBT」についても積極的に意見しており、同じような悩みを抱えている人へ「自分のコンプレックスを大切にしてほしい」と自分と向き合うことへの大切さを話しています。
はるな愛がトランスジェンダーだったの知ったの最近だなんて言えないwww🤣🤣🤣
大西賢示www🤣🤣🤣 pic.twitter.com/XWxTvMWCXM— キュンキュンしちゃう (@Qn_Qn_shityau) June 13, 2021
第8位:ぺえ
タレントのペえさんは、「おネエタレント」として多くの番組に出演し、LGBTを世間に広めた人物の1人です。ぺえさんは、LGBTに対しての講演を積極的に活動しており、SNSも発信しています。インスタグラムには、「LGBTに対して理解は深まってきているものの、本気で生きやすい環境ではまだない」と思いを明かしました。
さらに親にカミングアウトできない人へ理解を示し、「カミングアウトのタイミングが10歳の人もいれば60歳の人もいる、早ければ早いほどいいというものではない」とコメントしています。ぺえさんは、「今の私に環境を変えるほどの大きな力はないけれども、自分らしく生きていて良いんだと思ってもらえる希望になりたい」とも投稿しており、賛同コメントが多く寄せられました。