第7位:宮脇健
1964年に3歳でデビューし、天才子役として活躍した宮脇健さんは、子役時代の毎月のお小遣いは30万円貰う程羽振りが良かったそうです。しかし次第に仕事を干されていったといいます。そしてこの頃に父親が借金し、両親は離婚。父親の連帯保証人となっていた宮脇さんは、大阪で昼夜問わずアルバイトをしたのだそう。
そして沖縄で事業しようと誘われ、そこでも保証人詐欺に騙され借金は4億円にまで膨れ上がったといいます。しかし妻と協力して働き、25年で借金を完済したそうです。そして2001年からは還元水生成器ビジネスで成功を収め、芸能活動も復活し二足の草鞋で活躍しているといいます。
第6位:斉藤祥太・慶太
ドラマ「キッズ・ウォー」や実写映画「タッチ」で活躍した斉藤祥太・慶太さんの兄弟は、一時期ハリウッド映画に出演するほどの活躍を見せていましたが、次第に芸能界の仕事が減っていったそうです。そのために地元の友達に誘われて、解体業を手伝うようになったといいます。
そして現在は解体業のみならず、ガスや配管工事も請け負うようになっているそうです。現在は本業の俳優よりも副業の方が忙しいらしく、「副業することによって知人の幅も広まった」と話しています。副業を精力的にこなしつつ、芸能界復帰も目指しているそうです。