【衝撃】家族が犯罪者となってしまった芸能人25選

5位：四代目市川段四郎

四代目市川段四郎（本名：喜熨斗宏之）さんは、骨太の芸で荒事や丸本物の敵役などを得意とした歌舞伎役者。市川段四郎さんの息子である四代目市川猿之助（本名：喜熨斗孝彦）さんが、2023年に両親を自殺幇助した罪で逮捕されています。

市川段四郎さんは「スーパー歌舞伎」で重要な役を担っていましたが、2022年に重い肝臓病で倒れ、表舞台から遠ざかっていました。それから2023年5月にマネージャーが猿之助さんの家へ迎えに行ったところ、自宅で3人が倒れているところを発見しています。

猿之助さんも自殺を試みていますが助かり警察には、

「私のセクハラ、パワハラ記事が載るということを両親に話したところ、家族3人で次の世界に行こうということになった」

と供述。両親は司法解剖の結果、向精神薬中毒が死因でした。両親の自殺幇助の容疑で逮捕されています。2023年に市川猿之助さんは、懲役3年・執行猶予5年の判決が言い渡されました。

市川猿之助さんが自殺未遂をした日は、「市川さんの共演者や関係者に対するセクハラ・パワハラ」記事が載った週刊誌が発売された日だったといいます。ハラスメントは許されることではありませんが、これからどのように罪を償うのかを世間は見守ることになりそうです。