【衝撃】家族が犯罪者となってしまった芸能人25選

23位：名倉潤

お笑い芸人の名倉潤さんは、お笑いトリオ「ネプチューン」のツッコミ担当。彼の兄は暴力団構成員であり、過去に殺人事件で逮捕されています。

名倉さんの実兄・名倉教文さんは、指定暴力団山口組の山健組系の暴力団「名倉組」組長です。そして2004年に敵対組織の暴力団関係者を刺殺したとして殺人容疑で逮捕されているといいます。実兄は「二代目兼一会若頭代行・名倉組組長」という肩書が報道で判明しています。

名倉組は山口組系の4次団体だそうで、実兄は不動産ブローカーと活動していたという話です。抗争の相手を刺殺したことにより、懲役の実刑判決が下りました。この事件はマスコミで取り上げられず、名倉さんの所属事務所が圧力をかけたのではといわれています。

名倉さんは2019年に「椎間板ヘルニア」の手術の術後に「うつ病」を発症し、芸能活動を休止しました。しかし休養のタイミングが吉本興業の「闇営業疑惑」が社会問題となっている時期であったために、実は名倉さんに疑惑の矛先をかわすためだったのではという噂も。

兄の名倉教文さんは懲役14年の刑期満了し2018年に出所しているという話です。その後詳しくはわかりませんが、出所後は出世するといわれていますので、もしかすると出世し事件前以上の役職についている可能性もあるといいます。

22位：後藤真希

後藤真希さんは、アイドルグループ「モーニング娘。」の元メンバー。後藤真希さんの弟である後藤祐樹さんは同じく芸能界で活躍していましたが、デビュー2年目で芸能界を引退。その後2007年に窃盗・強盗傷害容疑で逮捕され懲役5年6か月の判決が出ています。

元々後藤祐樹さんは一般人となった後も「カツアゲ」など素行が悪かったのだとか。普段は鳶職や実家の居酒屋を手伝ったりしていたそうですが、2007年に建設現場の銅線窃盗の主犯格として逮捕されました。

犯行動機は「お金に困っていた」と供述していましたが、のちに自著伝で「スリルを味わってみたかったから」と書いています。少年刑務所に収監された後藤祐樹さんは、壮絶ないじめを受けたそうです。そして2012年に仮出所し、自著伝を出版しました。

その後彼は2022年にインスタグラムにて芸能界復帰を報告。格闘番組に出演し、左目骨折の大怪我を負ってしまうことも。2023年には千葉県八街市の市議選に出馬し、初当選しています。現在後藤さんは清掃会社に勤めており、知人に勧められ立候補したとのこと。

現在タトゥー除去手術を受けたとはいえ、前科持ちの後藤祐樹さん。当選に対して、

「タレント議員がまた増えるだけ」

「『銅線確実』はさすがに草」

などネットでは不安コメントで溢れているのが現状です。