「外見から薬をやっている女性は判断できるの?」
「薬をやっている人には共通点みたいなのがあるのかな?」
女性の不自然な言動を見ると「もしかして、薬をやってるのかな…」と疑いたくなる人もいますよね。
この記事では、大麻や覚醒剤といった「薬物をやっている女性」の特徴を紹介します。過去に薬をやっていた芸能人や薬をしていた女性の末路も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
この記事を書いた人
Webライター
Webライター、吉本大輝(よしもとだいき)。幕末の日本を描いた名作「風雲児たち」に夢中になり、日本史全般へ興味を持つ。日本史の研究歴は16年で、これまで80本以上の歴史にまつわる記事を執筆。現在は本業や育児の傍ら、週2冊のペースで歴史の本を読みつつ、歴史メディアのライターや歴史系YouTubeの構成者として活動中。
薬物乱用とは?
薬物乱用とは「ルールや法律から外れた目的で薬物を使用する事」です。代表的なものとして、大麻やヘロイン、脱法ハーブ、LSD、覚醒剤などが挙げられます。これらの薬物は医療目的で使われるケースもありますが、個人が使う事は禁止されています。
症状はそれぞれ違いますが、これらは依存性があり、一度使うと自分の意思で止める事は困難です。脳や人格を破壊し、一生苦しむ事になります。
近年はインターネットの普及により、薬物が簡単に手に入るようになりました。芸能界でも薬物乱用で逮捕されるケースも多く見られます。あなたの知り合いの女性も「薬をやっている可能性」もあります。
薬をやってる女の特徴11選
ここからは、薬をやっている女性の特徴を11つにまとめて紹介します。
- 顔色が悪い
- 態度が挙動不審
- 感情の起伏が激しい
- 香水の匂いが強い
- 目が虚ろで瞳孔が開いている
- よく汗をかく
- 身体が痩せている
- 頻繁に髪の毛を切る
- 涙や鼻水が止まらない
- 被害妄想が激しい
- 頻繁に幻覚を見る
薬物の副作用は使用期間や個人差で異なります。あくまで一例である事をご了承ください。
特徴①:顔色が悪い
薬を使用すると脳が覚醒し、寝なくても平気なので睡眠時間は短くなります。ただ身体は悲鳴をあげている為、目のクマや顔色の悪さに現れます。また血管もボロボロになる点、栄養不足などから顔が青白いケースもあるようです。
また覚醒剤などの注射による薬物の場合、リスクがあるのが肝炎です。これは注射を回し打ちする事で、血液感染を起こす為。肝炎が悪化すると黄疸が出る為、皮膚が黄色くなります。
女性の場合、目のクマや顔色を化粧で隠せます。急に化粧が濃くなれば、薬をやっているサインかもしれません。
特徴②:態度が挙動不審
大麻やヘロインなど、あらゆる違法薬物は使用だけでなく、所持だけでも逮捕案件です。仮に職務質問をされて荷物検査をするように言われれば、言い逃れはできません。
薬をやっている人達は、自分が違法な事をしている自覚があります。警察官とすれ違う、パトカーが横切る時に、明らかに挙動不審な人がいれば、薬を所持しているのかもしれません。
特徴③:感情の起伏が激しい
違法薬物を使用すると、多幸感や疲労感の軽減、更には気分がハイになるなどの効果が得られます。反対に効果が切れると、気怠い感覚や悪心、不安や不眠などの症状に襲われます。こうした体調の変動に伴い、薬をやってる人は感情の起伏が激しいです。
女性はホルモンの関係から、男性以上に感情の起伏が激しいもの。ただ突然笑い出したり、突然泣き出すなど、あまりに起伏が激しい場合は薬を疑った方が良いかもしれません。
特徴④:香水の匂いが強い
薬の中には、吸引時に独特の臭いがする為、それを隠す必要があります。代表的な薬が「甘い香り」のする大麻であり、長時間衣類に付いて取れません。女性だと香水を付けても違和感がない為、香水で誤魔化すケースもあります。
また自宅で大麻を吸う場合、部屋にも臭いがこびりつきます。お香を焚く、ファンで部屋を常に換気するなどの対策が必要です。
ちなみに2018年に奈良県橿原市では、自宅マンションで大麻を栽培したとして、30代の男二人が逮捕されました。逮捕の決め手は「大麻のような臭いがする」という通報があった為です。
通報者がなぜ大麻の臭いを知っていたのかは不明ですが、それだけ独特の臭いがする事は間違いないようです。
特徴⑤:目が虚ろで瞳孔がおかしい
薬をやっている人は目がうつろになりがちです。瞳孔にも様々な変化がでますが、その症状は薬により異なります。
コカインや覚醒剤は中枢神経系を興奮させる為、瞳孔は散大します。逆にモルヒネなどは中枢神経系を抑制する為、瞳孔は縮小します。職質のプロや精神科医が見れば、目つきで「どの薬を常用しているのか」が分かるそうです。
目が妙にギラギラしている、逆に目が澱んでいる。両極端ですが、目つきが明らかにおかしい女性がいたら要注意です。