【衝撃】小室ファミリーの闇エピソード15選

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15位：小室哲哉と交際、破局後に薬物依存になった華原朋美

音楽プロデューサーである小室哲哉氏と小室さんのプロデュースで一躍トップ歌手に上り詰めた華原朋美さんは、1995〜1998年の約3年間交際していました。しかし破局後の彼女は不安定となり、小室氏に人生を大きく狂わされた1人といえます。

高校3年生の時にスカウトされ芸能界入りした華原朋美さん、グラビアアイドルとして活躍するも、鳴かず飛ばずであり毎日のようにオーディションを受けにいっていたのだとか。しかしたまたま出演していたバラエティー番組で小室氏に見染められ、出会って1週間後には交際に発展したそうです。

そして2人でカラオケに行き歌声を見出し、歌手デビューが決まったといいます。そして2人の関係を週刊誌に取り沙汰された際に、

「アーティストに手をつけたのではなく、プライベートの恋人に曲を書いてデビューさせただけです。」

と話していたとのこと。さらに小室氏は2人の家を用意し、住むように。ここまでが2週間ほどの間に起きた出来事なのだそうです。

華原朋美さんは1995年に「Keep yourself alive」で歌手デビューし、いきなり37万枚のヒットに。サードシングルの「I‘ｍ proud」はミリオンセラーとなり、トップ歌手として駆け抜けました。しかしそんな華原さんに陰りが出始めたのが1998年。

双方の浮気や「女王様気取りの華原さんに嫌気がさした」ことが理由で2人は破局。小室氏は面倒なことは徹底的に逃げるタイプであり、同棲していたマンションに帰ってこなくなり、電話番号も変えられ別れ話もなくその場からいなくなってしまったのだそう。

彼女は相手が突然いなくなるという最悪の別れ以降は、「どうやって生きていこう」と途方に暮れたといいます。そして精神的に追い詰められ、薬物依存になり精神病院への入退院を繰り返すようになってしまいました。しかし家族の支えもあり、何とか薬物依存からは抜け出したそうです。

そんな彼女も2012年に本格的に芸能界復帰を果たし、2013年には小室哲哉氏との共演も果たしています。そして番組が終わった後に、「今まで私は何していたのだろうと思うくらい吹っ切れた」と話しており、小室氏の呪縛からは解き放たれたようです。

14位：小室哲哉の5億円詐欺による逮捕

小室哲哉氏は、2008年に著作権譲渡をめぐり個人投資家から5億円だまし取る詐欺事件を起こしています。彼は小室ファミリー全盛期には約100億円の資産があったそうですが、詐欺を起こした時には浪費と事業失敗により17億円の借金がありました。

詐欺事件を起こした時には借金で首が回っておらず、逮捕された詐欺以外にもいくつか似たような案件があったといい、報道を知って「危なかった」と感じた投資家は多かったようです。詐欺の手口は過去に自作した曲の著作権があるように譲渡話を持ちかけるというものでした。

小室氏は著作権を10億円で売ると持ちかけ、2006年に前払いとして5億円受け取っています。しかし著作権の一部はレコード会社に譲渡されており、実現のできない投資話を持ち込んでいました。5億の返金がないことから投資家が警察に相談し、詐欺容疑で逮捕されています。

小室氏は容疑を認めており、2008年に懲役3年執行猶予5年の実刑判決が言い渡されました。判決の後にテレビ出演した際にだましていると思いましたかという質問に対して、

「自分は嘘をついているんだなと正直思いました」

と答えています。

さらに自らの逮捕のニュースを聞き、「これが本当に地に落ちたな」と実感したそうです。ちなみにこの時点での借金プラス和解金6億5千万円は、エイベックスグループ会長の松浦氏が完済しています。しかしこれはあくまで詐欺の借金であり、その他の負債が多く残っているようです。

2025年現在も引退せず、2021年には「TM NETWORK」を始動。ライブ作品や写真集を販売しています。さらに楽曲提供も行い精力的に活躍していますが、その裏にはめどがたたない借金返済のために辞めたくても辞められないのでは？ともいわれています。