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凶悪事件における犯人のその後と現在の様子まとめ

凶悪事件を起こした犯人は、刑に服している人もいれば、普通の生活に戻った人もいます。凶悪事件を起こした犯人たちが事件後どうしているのでしょうか?この記事では以下10人について、その後の生活を紹介します。

※気になる犯人・事件を押せば詳細までジャンプします。

起こした事件の概要についても解説しています。中には驚愕の現実もあるので、注意してご覧ください。

酒鬼薔薇聖斗 | 神戸連続児童殺傷事件:1997年

酒鬼薔薇聖斗、少年Aとも呼ばれた
出典:Twitter

1997年に神戸児童連続殺傷事件を起こし、児童2人が死亡し、3人が重軽傷を負いました。死亡した一人の児童は、神戸市の中学校校門で男子の頭部が発見され顔は酷く損傷していたといいます。頭部の口の部分には犯行声明文が残っており、「酒鬼薔薇聖斗」と名乗っていたために「酒鬼薔薇事件」と呼ばれるようになりました。

逮捕当時犯人は14歳の中学生で、史上最悪の少年犯罪と世間は震撼しました。逮捕された酒鬼薔薇は2005年に少年院を出て社会復帰しています。出所後は溶解業の仕事やビル清掃業、廃品回収の仕事についていたそうです。

酒鬼薔薇の現在の写真が週刊文春に載り話題となった
出典:HACHI8

しかし自分が「酒鬼薔薇」とばれそうになると仕事をやめ、定住できず各地を転々としているそうです。また「現在結婚している」という噂も流れましたが、デマの可能性が高いようです。2015年に酒鬼薔薇は「絶歌」という本を出版。遺族の反対も叶わず出版され、25万部以上のベストセラーになっています。

また「存在の耐えられない透明さ」と題したホームページを開設。有料のメールマガジンサービスも存在したようですが、すぐに凍結されています。そして週刊文春が「元少年A、33歳」として現在の写真を掲載。電車に乗っている姿や歩く姿が話題となりました。

一柳展也 | 神奈川金属バット両親殺害事件:1980年

金属バットで両親の頭部を殴打し殺害しており殺害現場は血まみれだった

金沢金属バット両親殺害事件は、神奈川県川崎市で起きた浪人生の一柳展也が両親を金属バットで撲殺した事件です。犯人の父は東京大学を卒業、兄は早稲田大学を卒業したエリート一家でした。しかし犯人は、大学に合格できず浪人生活を送っていたのです。

そして荒んだ生活を父に叱咤されたため両親を殺害。事件は受験戦争が社会問題になっている時期でもあり、受験戦争がより一層問題化されるきっかけとなりました。

千葉刑務所
出典:Wikipedia

犯人は懲役13年の判決を受け、千葉刑務所に服役。刑務所内では、「話がつまらない」という理由でいじめられていたといわれています。1997年に出所した一柳展也は、インドに渡り仏教系のボランティア活動に携わっているそうです。インドに永住して、教育活動に一生を捧げるつもりだと週刊誌の取材を受けています。

宮野裕史・湊伸治・神作譲・渡邊泰史 | 女子高生コンクリート詰め事件:1988~1989年

事件の被害者女性と犯人
出典:BUZZ MEDIA

女子高生コンクリート詰め事件は、17歳の女子高校生を加害者の不良グループ4名が拉致監禁。40日間に渡って監禁し、強姦・暴行した事件です。40日後に被害者女性は度重なる集団リンチにより衰弱して死亡。その後犯人たちは被害者女性の遺体をドラム缶に詰めて、江東区の東京湾埋立地に遺棄しました。

その後犯人4名、宮野裕史・湊伸治・神作譲・渡邊泰史は逮捕後懲役刑が言い渡されますが、主犯の宮野で懲役20年と軽いものでした。当時未成年であったために少年法が適応され実名報道もされず、刑罰も軽すぎたために、少年法の問題が浮き彫りになった事件です。

加害者である4人
出典:PROTOサイエンス

主犯の宮野裕史は、その他の余罪も含めて懲役20年の判決。2008年に懲役刑を終え出所していますが、2013年に振り込め詐欺容疑で逮捕されています。しかし証拠不十分で不起訴となっているようです。現在は養子縁組をし、改名して横山裕史と名乗っています。現在は多摩市のアパートに住んでいるという噂があり、格闘ジムに通い時々試合しているといいます。

湊伸治は出所後にムエタイの選手になっています。タイ料理店等で試合していたそうです。しかし「コンクリ」と観客からブーイングを浴び、結局華々しい結果を残せずに引退。2018年に殺人未遂容疑で逮捕されています。自宅近くの路上で車の停め方で口論になり、相手の男性の首を折り畳みナイフで刺したためです。現在もまだ、殺人未遂事件は裁判中です。

加害者の現在は今も報道されている
出典:サンダーストームのブログ

神作譲は外国人女性と結婚するものの離婚。更生保護司の人と養子縁組をし、現在の神作という名前になっています。その後パソコン関連会社に勤めたものの、勤務態度が悪く退職。2004年に母のスナックにて監禁致傷を行い、再逮捕されました。この人物は事件を出所後に自慢げに語っていたという話もあり、全く改心の様子が見られないそうです。

渡邊泰史は再犯を起こしていませんが、刑務所を出た後は家で引きこもりのような生活を続けているという情報があります。

谷口誠一 | 西鉄バスジャック事件:2000年

バスジャック時の写真
出典:NeeSee

当時17歳だった犯人が、福岡で西鉄高速バスをバスジャックし1人が死亡、2人が重傷を負った事件です。犯人は刃渡り32センチの牛刀を手に運転手を含む乗客22名を人質に取り、バスを九州自動車道から山陽道まで走らせ女性1人を殺害、2人に重傷を負わせています。

そして15時間に及ぶバスジャックの末に、広島の小谷サービスエリアで特殊部隊SATが突入。犯人を取り押さえました。犯人は2チャンネルで「ネオ麦茶」というハンドルネームを使用しており、「ネオ麦茶事件」とも呼ばれています。

突入の瞬間を捉えた画像
出典:NeeSee

谷口は事件後、京都医療少年院に収監され、2006年に仮出所しています。そのため現在は、社会復帰していると考えられています。谷口の両親は事件後、被害者や被害者遺族に賠償金を払い続けており、両親は事件後仕事を退職。佐賀市の自宅を売却し、賠償金に充てたそうです。

ネバダたん | 佐世保小6女児同級生殺害事件:2004年

加害者女性
出典:ACADEMIC BOX

長崎県佐世保市でバイオレンス小説「バトルロワイヤル」の影響を受け、同級生の女子を学習室に呼び出しカッターナイフで首を切断し殺害した事件です。被害者女性の傷口は、深さ10センチもあったといいます。出回った写真に写っているパーカーに「Nevada」と書かれていたために、ネット上で「ネバダたん」と呼ばれるようになりました。

加害者女性は事件後、児童自立支援施設に入所しています。その後社会復帰し、噂によると法務省関係者の人と養子縁組をして普通の生活を送っているそうです。結婚したという噂まで流れているものの、真実はわかっていません。

佐藤宣之 | 新潟少女監禁事件:1990~2000年

犯人が当時9歳だった少女を監禁し、9年と2か月間犯人宅に監禁されていた事件です。犯人は「逃げたら殺す」と脅し、監禁していた間におよそ1000回の暴行、犯人を怒らせると1回に700回も殴ったといいます。その他のも「スタンガンの刑」と称し、悲鳴をあげるとお仕置きをさらにされたそうです。

監禁から救い出された被害者少女は、一人で立ち上がることもままならないほど衰弱していたといいます。逮捕された佐藤宣之は懲役14年の判決を受けました。刑務所では「お母さん、お母さん」と引き離された母親を慕って泣いていたといいます。2003年頃、母親は認知症を発症。老人介護施設に入所し、結局佐藤の収監中に死亡しました。

事件現場となった家
出典:JapaneseClass.jp

そして佐藤は2015年に千葉県内の障がい者支援施設から支援を受け、アパートで生活保護を受けながら生活していたといいます。その後2017年にアパートで佐藤が孤独死しているのが発見され、事件現場になった佐藤家は母親名義のままで、2021年現在も空き家となっているようです。

徳勝もなみ | 佐世保女子高生殺人事件:2014年

事件の犯人、当時殺人の動機を含めて世間を驚かした
出典:NewSee

長崎県佐世保市で起きた、同級生の15歳の高校生を惨殺した事件です。首を絞めて殺害され、手首と首は切断されていたといいます。犯人は一人暮らしをしており、犯行は犯人が住んでいるマンションで行われました。また、殺害の理由が憎悪などではなく、「人を殺してみたい」といった快楽殺人で合ったことも世間を驚愕させました。

犯人は現在、医療少年院に入っているそうです。事件後被害者遺族に一切謝罪しておらず、それどころか反省した様子を見せていないそうです。医療少年院は専門的治療を施し、健全な社会生活に再適応させるための指導するところであり、現在治療が試みられていると考えられます。

現在医療少年院に入っているという
出典:Wikipedia

そして事件の影響で、2014年に犯人の父親が事件から2か月後に首つり自殺しています。そして犯人の面倒を見ていた祖母も病気で他界してしまい、現在犯人の責任を負っているのが犯人と血の繋がっていない継母が行っているそうです。継母にとっては結婚して5か月で犯罪を起こしたことになりますが、夫が自殺しても留まり遺族への責任を全うしようとしているといいます。

千野志麻 | 事故による死亡事件:2013年

千野志麻元アナウンサー
出典:デイリー

元フジテレビアナウンサーである千野志麻(チノパン)アナが、2013年に実家の静岡に帰っているときに、38歳の男性看護師をはねて死亡させた事件です。この時ホテルに宿泊しており、ホテル駐車場を出たところを男性看護師と接触。男性は搬送先の病院で死亡しています。この事件は相手の男性が死亡しましたが、100万円の罰金刑で逮捕はされていません。そして自動車運転過失致死罪とされ表には出ませんでした。

事件後千野志麻さんは軽井沢に別荘を建て、そこでママ友を呼んでよくパーティーを開いていたそうです。「一生かけて償っていきます」と遺族の母に伝えているそうですが、事故から1年たつとお墓参りにいっているものの、遺族には顔を出さなくなったといいます。現在は事故の影響ですべての番組を降板。専業主婦として3人の子供のママになっています。

押尾学 | 銀座ホステス死亡事件:2009年

押尾学
出典:exciteニュース

俳優の押尾学が、六本木ヒルズの1室で合成麻薬MDMAを使用し、愛人の銀座ホステスを殺害した事件です。六本木ヒルズの1室で女性にMDMAを使用し性行為中に、女性のみ禁断症状を起こして泡を吹き死亡してしまいました。押尾学は被害者を見殺しにしたということで、保護責任者遺棄致死罪に問われ、懲役3年6か月の実刑判決を受けています。

押尾は2014年に仮出所すると、輸入関連事業をはじめ芸能関係の仕事よりも羽振りの良い生活を送っているそうです。また一般女性と結婚し、子供にも恵まれ子煩悩な様子がインスタグラムに投稿されています。

木嶋佳苗 | 首都圏連続不審死事件:2007~2009年

木嶋佳苗
出典:ガールズ速報

首都圏で男性3人が不審死した事件で、婚活を利用した事件だったために「婚活殺人事件」とも呼ばれました。被害者の死には不審な点が多く、警察が調べると木嶋佳苗が浮上。そして木嶋の周囲で同じように婚活で知り合った人が不審死していたことが判明し、事件が発覚しました。2009年に逮捕され死刑判決を受けますが、無罪を訴え告訴するも2017年に退けられています。

現在木嶋は死刑を待つために東京拘置所に収監中ですが、自身の獄中の様子を知らせるために支援者からブログを更新してもらったり、獄中結婚しては離婚を繰り返しているようです。結局逮捕後から現在までに3回結婚し、3度目の結婚は「週刊新潮」の社員と結婚しており世間を驚かせました。

凶悪事件犯人のその後に関するまとめ

今回凶悪事件の犯人のその後を10名紹介しました。世間を驚愕させた犯人の現在には、驚くものが多くあった印象です。犯罪者のその後は再犯を犯している人、ボランティアに従事している人と千差万別でしたが、更正施設や刑務所を出所した後に自分の行いを反省してくれていることを願う次第です。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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