凶悪事件を起こした犯人のその後と現在の様子まとめ

植松聖 | 相模原障害者施設殺傷事件:2016年

犯人の植松聖
出典:New See

植松聖は2016年に起きた相模原障害者施設殺傷事件の犯人です。植松は知的障害者福祉施設「津久井やまゆり園」に侵入し、入居者19人を刺殺。更に26人に重軽傷を負わせています。植松はこの施設の元職員で、障害者を皆殺しにすべきだ」と考えていました。

植松は逮捕後も障害者への差別的な発言を繰り返しており、反省の気持ちは一切ありません。記者に対し、「死刑判決が出ても控訴するつもりはない」とも述べていました。想定通りに2020年3月に死刑判決が下されていますが、植松は控訴せずに刑が確定しました。

ところが2022年になり、植松は再審請求をしています。死刑が怖くなったのか、裁判で主張したい事があるのかは不明です。いずれにせよ、植松の刑が減刑される事はないでしょう。

白石隆浩 | 座間9人殺害事件:2017年

犯人の白石隆浩
出典:有名人の気になる話題まとめ

白石隆浩は、2017年10月に発覚した座間9人殺人事件の犯人です。白石はTwitterで「首吊り士」という名前を名乗り、自殺願望の女性に接近。彼女達をアパートに誘い出して、殺害しています。遺体は解体してクーラーボックスに保管していました。

白石は2021年1月に死刑が確定しました。その猟奇的な犯行から、現在に至るまで多くのメディアが白石に取材を申し込んでいます。白石は積極的に取材に応じるものの、事件の核心についてはお金を払わないと話す事はありませんでした。

メディア関係者の話によると、勾留中の白石は口髭を生やしており、髪を胸のあたりまで伸ばしていたとの事でした。

小島一朗 | 2018年東海道新幹線車内殺傷事件:2018年

逮捕された時の小嶋一朗
出典:♯ニコリュー

小島一朗は2018年6月に起きた東海道新幹線車内殺傷事件の犯人です。小島は東海道新幹線・のぞみ265号内で、旅客3人をナタで切りつけて1人を殺害し、2人に重傷を負わせました。小島は複雑な家庭で過ごし、幼少期から刑務所に憧れを持っていました。

小島は「死刑ではなく無期懲役になる事を望み犯行に及んだ」とされ、無期懲役刑が確定した時に「万歳」と声を上げています。刑務所で小島は暴れたり、わざと違反行為をして懲罰を受ける日々を送っています。

刑務官が受刑者を死なせると問題になります。その為、小島がどれだけ周りに迷惑をかけようが、生かし続けなければなりません。その無機質な関係こそが、小島にとっての親子関係であり、生存できる唯一の場所なのです。

きっと小島は死ぬまでこの行動を続けるのでしょう。

青葉真司 | 京都アニメーション放火殺人事件:2019年

逮捕された時の青葉真司
出典:New See

青葉真司は2019年7月に起きた京都アニメーション放火殺人事件の犯人です。青葉はアニメ制作会社・京都アニメーションの第一スタジオにガソリンをまいて放火。36人が死亡し、青葉を含めた34人が重軽傷を負う大惨事となりました。

青葉もまた放火で大火傷を負っており、一度は命の危険さえありました。現在に至るまで治療費は2億円を超えるとさえ、その全額が生活保護費で賄われています。2020年5月27日に青葉は逮捕されますが、裁判に耐えうる状態ではない為、公判の時期は未定です。

ちなみに一家は青葉が幼い頃に離婚し、父親は青葉が21歳の時に自殺。更に5年後には妹も自殺。時期は不明ですが兄も自殺しているそうです。負の連鎖が続く中、青葉だけは治療も受け、公判が行われる気配がないまま、生かされ続けているのです。

凶悪事件犯人のその後に関するまとめ

今回は、凶悪事件を起こした犯人はその後どうしているのか、その実態や生活の様子を事件の概要も交えて紹介しました。

世間を驚愕させた犯人の現在には、驚くものが多くあった印象です。

犯罪者のその後は再犯を犯している人、ボランティアに従事している人と千差万別でしたが、更正施設や刑務所を出所した後に自分の行いを反省していることを願う次第です。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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10 COMMENTS

匿名

実母亡くなって父親が再婚しただけで複雑な家庭環境って…偏見じゃん
しかも継母が遺族への賠償とかしてるんでしょ?良いお母さんじゃん。
家庭の問題じゃなくて犯人の女の性格の問題でしょ

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匿名

webライターとして活躍中 とか書いてるけど、検索してもこのサイトぐらいしか引っ掛からない人だから仕方ないよ笑

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