日本で有名なタブー事件ランキングTOP30

これまで、日本ではさまざまな事件が起きてきました。大体の事件はニュースで知れるものの、あまりに惨殺な事件や日本の闇に触れるものはタブーとされています。

そのため、

「日本でタブーとされる事件って何だろう?」
「どうしてタブーなの?」

と気になっている人も多いのではないでしょうか。

そこで、今回は日本でタブーとされる有名な事件をランキング形式で紹介します。今回解説する事件はどれも謎が多く、核心に触れるのは危険なものばかりです。

この記事を読めば、タブーとされる事件を知れるだけでなく、日本の闇を垣間見ることができますよ。

タブーとは
「タブー」とは、ポリネシア語が語源で「〜してはいけない決まり事」という意味を指します。最近近年では意味がは拡大され、「口に出してはいけない事」をタブーと言うケースもありますね。

ちなみに、紹介する事件の中には情報統制が敷かれた他、捜査が打ち切られた事件もあります。情報が錯綜しているため、全てを真実と捉えず、この記事も「一つの仮説」と考えるのをおすすめします。

この記事を書いた人

Webライター

吉本 大輝

Webライター、吉本大輝(よしもとだいき)。幕末の日本を描いた名作「風雲児たち」に夢中になり、日本史全般へ興味を持つ。日本史の研究歴は16年で、これまで80本以上の歴史にまつわる記事を執筆。現在は本業や育児の傍ら、週2冊のペースで歴史の本を読みつつ、歴史メディアのライターや歴史系YouTubeの構成者として活動中。

30位:奈良騒音傷害事件 – 2002年

かつてワイドショーを賑わせた騒音おばさん
出典:地球ジャック

奈良騒音傷害事件は奈良県平群町の主婦が長年にわたり、隣人夫婦に騒音を出し続けて精神的苦痛を与えた事件です。「引っ越し!引っ越し!」と叫び続ける姿はワイドショーで繰り返し報道され、主婦は「引っ越しおばさん」として全国的に知られる事になります。

結果的に2005年に引っ越しおばさんは傷害罪で逮捕されました。ただ現在では「引っ越しおばさんは加害者ではなく被害者である」という説もあり、嫌がらせをしていたのは被害者夫婦であったとも言われます。

被害者夫婦は某宗教団体の信者で、引っ越しおばさんにしつこく勧誘をし、20〜30人の仲間を引き連れて抗議に来たとも。引っ越しおばさんは結婚していたものの、夫と3人の子供は障害を持っており、日々介護にも追われていました。

どちらが被害者なのかは今では分かりません。ただ被害夫婦はこの地から引っ越し、騒音おばさんは現在も同じ家に住んでいます。この辺り、様々なタブーが隠されているのかもしれません。

29位:朝木明代市議転落死事件 – 1995年

転落死した朝木明代議員
出典:Yahoo知恵袋

朝木明代市議転落死事件は、1995年9月1日に朝木明代東村山市議会議員が、東村山駅の駅前のロックケープビルから転落死した事件です。転落現場の手すりには突き落とされた痕跡がなかった為、警察は自殺と断定し、捜査が詳しく行われる事はありませんでした。

ただ朝木は1992年頃から、某宗教団体および関連政党の批判を展開しており、某宗教団体からの脱会者の支援も行なっていました。数年前から彼女の家には、いたずら電話などが相次いでおり、その中の一部は某宗教団体の会員によるものと判明しています。

更に朝木は9月3日に、某宗教団体関連の講話を行う予定もありました。事故当時の朝木の事務所のワープロ画面にシンポジウムのレジュメが残されており、その準備をしていた様子が伺えます。

以上の事から、「朝木は某宗教の関係者から口封じに殺害された」と主張する人も多いのです。いずれにせよ再捜査は行われる事はなく、未だに朝木の転落死は自殺で結論づけられています。

28位:桃井望変死事件 – 2002年

変死を遂げた桃井望
出典:Wikipedia

2002年10月12日に長野県塩尻市の河川敷で、車が炎上していると通報があり、車内外から男女の遺体が発見されました。女性は人気AV女優の桃井望で、男性は桃井が親しくしていた会社員の酒井宏樹さんと判明します。

桃井さんの死因は焼死ではなく、刃物による出血死でした。2人が滞在していた酒井さんの部屋はパソコンが付けっぱなしになっていた他、遺体は2人とも裸足であり、まるで拉致されたかのようでした。

最終的に警察は無理心中と判断して捜査を中止。遺族は「自殺と判断して保険を支払わなかった保険会社」に民事訴訟を起こします。そちらでは殺人が認められるという異例の事態になったのです。

酒井さんは当時、中古車のサイドビジネスでトラブルを抱えており、桃井さんもAV女優を引退したいと考えていました。両者の背景には様々なタブーが隠れています。桃井さん以外にも謎の死を遂げたAV女優は多く、日本の闇の一つと言えるのです。

27位:岡山地底湖行方不明事故 – 2008年

男子大学生が行方不明になった場所
出典:雑観

岡山地底湖行方不明事故は、2008年1月5日に岡山県日咩坂鐘乳穴の最奥部で、高知大学学術探検部の男子大学生が行方不明になった事件です。事故当日はサークルメンバー5人で洞窟に入ったそうですが、地底湖で泳いでいた男子大学生の姿が見えなくなったそうです。

この事故ではメンバーは入洞届を提出していない、大学生が行方不明になった際に誰も現場に残らずに洞窟から撤退した等、不審な点が多々あります。学術探検部の部長と副部長は記者会見に応じなかった他、大学生のmixiの日記が改竄された事も分かっています。

これらの状況から男子大学生は事故に見せかけて葬られたと主張する人もいるのです。結果的に30人態勢で捜索が行われましたが、洞窟内は狭く危険な場所が多い為、5日ほどでで打ち切られました。男子大学生の所在は今も不明です。

この事故は闇深い事件の筆頭として語り継がれています。

26位:国松長官狙撃事件 – 1995年

公務に復帰する国松長官
出典:時事ドットコム

国松長官狙撃事件は1995年3月30日に、当時の警視庁長官だった国松孝次氏が何者かに狙撃された事件です。国松長官は手術中に3度も心臓が止まったものの、2ヶ月後に公務に復帰しました。

犯人は現在も不明です。地下鉄サリン事件の10日後の出来事であり、警察はオウムの犯行と確信。結果的にオウム真理教の家宅捜索が行われる要因となりました。オウムは国松長官襲撃を否定しており、2010年に事件は時効を迎えました。

オウム真理教以外にも某宗教団体と警察庁が結束して事件をオウムの犯行に見せかけた説もあります。また「警察を奮起させる為に長官を狙撃した」と供述するNという人物もいます。彼は犯人しか知り得ない情報を多く知っており、現在は別件で服役中です。

警察内部でも「Nが犯人だ」と考える人はいたものの、彼は国松長官狙撃容疑で逮捕はされませんでした。それは警察が間違った捜査を行ったと認める事になるからかもしれません。

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