5位:ロシア報復殺人事件 – 2018年
ロシアの首都モスクワで58歳の男性が、複数の刺し傷を負って殺害された事件です。犯人は被害者の娘である、長女クレスティーナ・次女アンジェリーナ・三女マリアでした。犯行の動機は、父に肉体的・精神的・性的虐待を受けていた事に対する復讐だったといいます。
犯行の日は父親が腹いせに娘に唐辛子スプレーを吹きかけ、長女がぜんそくで失神。そのため2人の娘が命の危険を感じ、殺害を企てたといいます。父が寝ている時に次女と三女がハンマーで襲いかかり、抵抗する父に長女は唐辛子スプレーを吹きかけています。
そして父親がアパートの入口まで逃げたところを、三女がナイフで35か所刺し殺害しました。その後3名はそれぞれナイフで傷つけ合い、襲われたふりをして通報しました。現在この事件は裁判中で、もし有罪になった場合、姉妹は8年から20年の禁錮刑が言い渡されると考えられています。
4位:高校生首切り殺人事件 – 1969年
1969年に神奈川県で男子高校生が殺害された事件です。サレジオ高校に通っていた男子高校生Aが、男子高生Bを山に連れていきナイフで殺害。被害者は首を切断され、見るも無残な姿だったといいます。殺害した後、犯人は自分の左肩を2回切って偽装し、ナイフを埋めた後不良3人に襲われ友達が襲われたと嘘をついています。
しかし供述が矛盾だらけだったために、Aが逮捕されました。殺害の理由はBからのいじめで当日は登山ナイフを見せるも、「お前の顔は豚に似ているな」といわれ憎しみがこみ上げて殺害に及んだと供述しています。
犯人Aは初等少年院に入り、出所後は大学院まで進学し弁護士になりました。そして2006年に「心にナイフをしのばせて」を出版しており物議をかもしました。Aは現在弁護士を廃業して、被害者への連絡は途絶えているといいます。
3位:藤沢市母娘ら5人殺人事件 – 1982年
藤沢市母娘ら5人殺人事件は、神奈川県・兵庫県で男女5名が殺害された事件です。犯人の藤間静波は、失恋の逆恨みから16歳の女性と女性の母と妹を殺害しています。藤間は他にも同じ少年院仲間で共犯だった男性2名も殺害しました。
藤間は神奈川県でナンパした女性と、何度かデートして交際を申し込むもふられてしまいました。そのため今までのデート代を返せと、家に電話をかけ脅すようになったといいます。そして遂には家に押しかけて金を返せと騒いだために、父親が警察に通報。これをきっかけに一家に復讐することを決め、共犯者と共に被害者3名を刺殺したのです。
藤間は結局共犯者も後に殺害したので、合計5名を殺害。しかしこの頃には同じ少年院仲間の通報などもあり、潜伏先がばれ逮捕されています。藤間は逮捕後死刑が確定し、2007年に刑が執行されています。
2位:コロンバイン高校銃乱射殺人事件 – 1999年
1999年にアメリカのコロンバイン高校で生徒2名により起きた銃乱射事件です。容疑者を含む15名の死者を出しました。犯人のエリック・ハリスとディラン・クレボルドは黒いトレンチコート姿で食堂に乗り込み銃乱射しました。
2人は生徒12名、教師を1名殺害し自殺しています。食堂には自作の爆弾を置いていたといいますが、不発でした。そのために2人は食堂で自動小銃を乱射し、図書室に移動しています。2人は日ごろからいじめを受けており、いじめの復讐をヒトラーの生誕110周年である1999年に決めていたそうです。2人は自分の動機や心情をビデオテープや日記などに残しています。
ビデオには2人の怒りの言葉が残っていたそうです。またいじめも原因の一つですが、専門家の見解ではエリックにサイコパス的な殺人衝動、ディランに強い自殺願望が見えると分析しています。
1位:尊属殺法定刑違憲殺人事件(栃木実父殺し事件) – 1973年
1973年に娘が実父を殺害した事件です。実父は犯人と関係を持っており、実の父子でありながら5人の子供を出産(内二人は死産)、5度の中絶をし、これ以上の妊娠は体を壊すからと不妊手術までしていたといいます。そして娘が29歳の時に結婚の話が浮上。その時に父は猛反対し、四六時中監視した上に破談にしてしまいます。娘は逆上し、股引の紐を使い父を絞殺したのです。
長らく性的関係を迫られていた娘の復讐殺人に対して、世論は深く同情しました。しかし親や子を殺害した時は「尊属殺人罪」が適用し、死刑か無期懲役刑と定められています。しかし最高裁は、
「尊属殺人を普通殺人より重く罰すること自体は違憲とは言えないが、尊属殺人罪の法定刑が、死刑、無期懲役に限定されているのは違憲である。よって原判決を破棄する」
と判決。犯人は懲役2年6か月、執行猶予3年となりました。また、現行の法律を最高裁が「違憲」とみなした事件としても名を残しています。
実際にあった復讐殺人事件に関するまとめ
今回日本と海外で起こった復讐殺人事件を紹介しましたが、いじめに対する復讐や逆恨みなど、理由も千差万別あり驚いています。しかし全ての事件に共通しているのは、復讐することで何かが解決することはないということです。自分が犯した罪の十字架を背負って生きていかなければならず、これからも復讐事件が起こらなければと願ってやみません。
文章が下手すぎる
本当にライター?
日本人は陰キャでネット上では自分の身内がされたら殺すとか言ってるけどリベンジした例は皆無
それに対して海外は有言実行で凄いね
レポートの内容に整合性がない。
主語述語の構成につながりがなく、誰がどの行動を取ったのかという状況描写を理解することが出来ない。
なんとなく、こういうことかな…。くらいしかわからない。
にゃん
どうしたんですか
バカクズさんwww とうとうイカれましたか 良かったですねーwww
自己紹介ですか?
復讐される側が悪い
俺もいじめられてたからやり返したいわ
なら殺されたら殺し返すんですか
まぁ 殺されたらタヒんでるのでやり返せれませんけどねwww
いじめる人って1人じゃ何も出来ないのばっか笑
ガチそれな
とても読みづらかった。
脳にストレスだけが残った。
分かります
そうやってコメントして仲間を増そうとしているようにみえるあなたはアホ バカwww
全体を通して、文法等が間違っている文章が散見されます。
読み辛いので、推敲してから投稿していただきますよう、お願いします。
7歳の娘を殺した犯人を公判中に射殺したマリアンネ・バハマイヤーは?
いじめっ子に人権などない
いじめっ子は殺されて当たり前
それな。
私もそう思いますがアメリカだといじめた側になにかいじめた原因(家庭内暴力など)があるのでは?
という考えだそうです。
いじめっ子だろうがなんだろうが人は皆人権がありますだけど
アナタはそんなことを言うから人権なしかもしれないですねwwwwww
お前がくたばれよ。ごーみwwwwwww