日本では戦後多くの凶悪事件が起きていますが、中には女性が犯人の事件も存在しています。この記事では女性が起こした凶悪事件をランキング形式で紹介します。
ちなみに日本の凶悪事件ランキングは下記の記事で紹介しています。
第25位:佐世保小6同級生殺人事件 | 辻菜摘
2004年に佐世保市の小学校で当時6年生だった辻菜摘が、同級生をカッターナイフで切りつけて死亡させた事件です。事件のきっかけはネットでのトラブルだったといい、被害者の手首と首を切りつけ首の傷の深さは10㎝にも及んでいたといいます。
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第24位:佐世保女子高生殺人事件 | 徳勝もなみ
2014年に当時高校1年生だった徳勝もなみが、同級生の女子を殺害した事件です。遺体は首と手首が切断される陰惨な状態だったといいます。犯行動機は「体の中を見たかった」「人を殺して解体してみたかった」といい、現在犯人は少年院に収容されており2024年出所予定とのことです。
第23位:自殺偽装夫殺人事件 | 諸橋昭江
1972年に東京都江東区でバーを経営していた諸橋昭江が、夫を愛人と共謀して殺害した事件です。殺害理由は夫に愛人が出来たことから、退職金目当ての殺害だったといいます。その後夫殺しは自殺だったと無罪を主張し続け、2007年に収監先で心筋梗塞を起こし2か月後に肺炎で死亡しました。
第22位:北九州監禁事件 | 緒方純子
2002年に福岡県北九州市で発覚した事件で、松岡太と内縁の妻の緒方純子が7名を監禁・殺害しました。監禁現場では被害者に対して「通電」と呼ばれる拷問を行い、マインドコントロールし住人同士で殺し合いをさせています。逮捕後松永太は死刑判決、緒方純子は無期懲役が言い渡されました。
第21位:大阪殺人事件 | 足立朱美
2018年に犯人の足立朱美が父親と弟を殺害している事件です。犯人は糖尿病の父に多量のインスリンを注射して死亡させ、弟を睡眠薬で眠らせてトイレで練炭自殺したように見せかけていました。犯人は冤罪を主張するもお金の動きから、警察は金銭目的の殺害だったと見ており現在も裁判中です。