日本の凶悪事件一覧まとめ【昭和・平成・令和】

1983年：練馬一家5人殺人事件 | 大量殺人事件

1983年東京都練馬区で一家5人が、バラバラにされ殺害された事件です。犯人の朝倉幸治郎は6人家族の内5人を殺害し、遺体を挽肉機でミンチにしてトイレに流したりしています。しかし一家と連絡が取れないため不審に思った家族が警察に通報。現行犯逮捕されています。事件の動機は、被害者一家との不動産トラブルが原因でした。犯人は逮捕後死刑が確定し、2001年に刑が執行されています。

1987年：福島悪魔祓い殺人事件 | 殺人事件

1987年に福島県で発覚した殺人・傷害致死事件です。犯人の江藤幸子は信者らと共謀して「除霊」と称して6名を殺害し、1名を負傷させています。負傷した信者が入院したことにより事件が発覚し、警察が自宅に入ると6名の腐乱死体が発見されました。犯人の江藤は2008年に死刑が確定し、同年に死刑が執行されています。

1988～1989年：東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件 | 連続殺人事件

1988〜1989年にかけて、埼玉県と東京で発生した幼女誘拐殺人事件です。犯人の宮崎勤は幼女4名を誘拐し、殺害後わいせつ行為をしました。そして「今田勇子」という名前で朝日新聞に犯行声明文を送っています。犯行の動機は、小児愛者ではないものの子供を女性の代替えにしたそうです。逮捕後死刑が確定し、2008年に刑が執行されています。

1988年：名古屋アベック殺人事件 | 暴行強姦殺人事件

1988年に愛知県で起きた未成年による殺人・集団強姦事件です。名古屋市の大高緑地公園で、アベックを襲撃し金品を強奪。犯人たちはまず男性を殺害し、その後女性を強姦の末に殺害しています。犯人は小島茂夫・徳丸信久・他4名の6名で、ほとんどが未成年でした。主犯の小島と徳丸は無期懲役が下されています。

1988～1989年：女子高生コンクリート詰め殺人事件 | 監禁暴行致死事件

1988〜1989年にかけて起きた、女子高生を40日間にわたって監禁し、暴行や強姦の末に殺害した事件です。犯人の4名は被害者を輪姦した後に、殴るなどの暴行を繰り返していました。度重なる暴行で被害者が亡くなると、遺体をドラム缶に入れてコンクリート詰めにし遺棄しています。逮捕された犯人たちは未成年であったために、主犯の宮野裕史が懲役20年、その他の犯人も懲役4〜9年と軽いものでした。

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