日本の凶悪事件一覧まとめ【昭和・平成・令和】

2008年：秋葉原通り魔殺人事件 | 連続殺傷事件

2008年に秋葉原で起きた通り魔殺傷事件で、犯人の加藤智大が次々に襲い7名が死亡し、10名が負傷した事件です。犯人は最初にトラックで5名をはね、その後トラックから降りて通行人を次々と切り付けました。加藤はその場で現行犯逮捕され、2015年に死刑が確定し、2022年に東京拘置所で死刑が執行されました。

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2012年：尼崎連続変死事件 | 連続殺人事件

2011年に事件が発覚し20年の間に、10名が死亡した事件です。主犯の角田美代子が強烈なマインドコントロールを敷き、4つの家庭を乗っ取りお金を搾取していました。乗っ取られた家族は、暴行や食事制限され衰弱死したり自殺したりしています。発覚後7名が逮捕されており、主犯の角田美代子は拘置所で自殺しました。

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2013年：広島LINE殺人事件 | 暴行殺害事件

2013年に無料通話アプリ「LINE」上の喧嘩が元で16歳の少女が、元同級生の16歳の少女に集団リンチされ殺害された事件です。主犯の野村美輝と5人の少年少女が被害者を拉致し、集団暴行した上に首を折り殺害しています。主犯格の野村美輝は懲役13年、その他2名が実刑判決を受け、3人は中等少年院に送致されました。

2016年：相模原障害者施設殺傷事件 | 大量殺人

2016年に神奈川県相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で、元職員の植松聖が施設を襲撃し、入居者を19名殺害、26名に重軽傷を負わせた事件です。犯人は施設に侵入すると返事がない入居者を次々と刺していっています。犯人は2020年に死刑が確定し、2022年現在も東京拘置所に収監されています。

2017年：座間9人殺害事件 | 大量殺人事件

2017年に、犯人の白石隆浩の家で9名の遺体が発見された事件です。被害者は若い8人の女性と1人の男性で、犯人は自殺願望のある女性とネット上で交流し、強姦した後に殺害していきました。遺体はクーラーボックスに入っており、内臓などは遺棄された状態だったといいます。白石は2021年に死刑が確定し、現在死刑執行を待っている状態です。