この記事を書いた人
フリーランスライター
フリーランスライター、高田里美(たかださとみ)。大学は日本語・日本文学科を専攻。同時にドイツ史に興味を持ち、語学学校に通いながら研究に励む。ドイツ史研究歴は約20年で、過去に読んだヨーロッパ史の専門書は100冊以上。日本語教師、会社員を経て結婚し、現在は歴史研究を続けながらWebライターとして活躍中。
第13位:北公次
ジャニーズ事務所のアイドルグループ「フォーリーブス」のメンバーであった北公次さんは、1988年に暴露本「光GENJIへ」を出版し、ジャニーズ事務所所属時のジャニー喜多川氏からの性被害について暴露しています。
北さんの暴露によると、ジャニーさんとの関係は4年半にもおよび、毎晩のように性行為を求められたそうです。北さんは当時16歳であり、「毎夜のジャニーさんの愛撫はまさに生き地獄だった」と語っています。そして「女を知る前に男と性体験してしまった」と思ったそうです。
それでも「芸能界でアイドルになるため」と、性被害を受け入れていたのだそう。北さんは肛門性交・口淫などの被害も受けたといいます。暴露本を出版した翌年にはビデオでジャニー喜多川氏の性加害について言及し、「20年間同じことを繰り返している」と訴えました。
しかし、当時は訴えが大きく取り上げられることはなく、北さんは2012年に肝臓がんで死去しています。正式に事務所がジャニー喜多川氏の性加害を認めたのは、暴露から約35年後の2023年です。
ジャニー喜多川による性加害
元フォーリーブスの北公次氏 34年前の告白ビデオ😭北公次氏は2012年2月22日、肝臓がんで亡くなりました(63歳没) pic.twitter.com/UvoqgtCAOc
— ぼくちゃん (@djR61A2bmS4AOP0) September 14, 2023
第12位:平野紫耀
ジャニーズの人気グループ「King&Prince」に所属する平野紫耀さんも、ジャニー喜多川氏による性加害を受けていたといいます。平野さんが性加害を受けていたことは、ガーシーがカウアン岡本さんとコラボで動画を流したことにより、実名で暴露され発覚しました。
カウアンさんの話によると、平野さんと2人で、名古屋市のホテルでジャニーさんから性接待を受けたのだそうです。平野さんの受けた被害が具体的にどういった内容だったのかはわかっていませんが、ガーシーは動画内で、ジャニー喜多川氏の性加害に多い被害内容を番組内で暴露しています。
どこまでの被害だったのかは本人のみぞ知るですが、平野さんが10代の頃にジャニーさんの性接待を受けた数は恐らく1回だけではなかったのではといわれています。しかし平野さんはジャニーさんを父親のように慕っていたとも話しているので、たとえ性加害があったとしても、それ以上に恩義を感じているようです。
平野紫耀は告発者代表みたいなカウアンに性被害受けてたってはっきり言及されてるし、ジャニーさんのオキニもオキニだったことは周知の事実なのに平野担がなんでそんな呑気にしてるのか分かんないです……推しが性被害者だって広まってるのに忖度無くなるってウキウキしてるの何故……
— やばぴょい伝説 (@wecando_wecango) September 8, 2023
え、ももの紫耀君がっ♡
ジャニーさん♡許さん^o^
ってか私のコメの上の人の名前見て…
セック〇スだって
( ´∀` )
wwwww
高田里美さんこういうサイトを作ってくださり誠にありがとうございます。こういうサイトが増えることを期待しています