第14位:堤裕貴
堤裕貴は、2012年から2016年の間にオリックス・バッファローズに所属していた元プロ野球選手。2017年からは、社会人野球の三菱重工広島でプレーをしていました。
彼は2018年5月24日夜、広島市のスーパーの駐車場車内で下半身を露出していたところをスーパーの客に目撃されて逮捕されています。堤裕貴は2015年にタレントの木口亜矢と結婚し、2017年に長女が誕生していました。
下半身露出の不祥事はテレビや新聞でも取り上げられ、木口亜矢が謝罪コメントをブログに載せています。後に堤裕貴は不起訴となりますが、今回の不祥事を経て、2021年に離婚しました。
その後も堤裕貴は2021年まで三菱重工East硬式野球部でプレーを続け、2024年には野球スクール「DKC BASEBALL SCHOOL」を結成し、活動を続けています。
第13位:山川穂高
山川穂高は、2024年時点で福岡ソフトバンクホークス所属の野球選手です。圧倒的な長打力から「球界屈指の長距離砲」と呼ばれます。彼は2023年5月、東京都内のホテルで知人女性に性的な暴行を加えたとして書類送検されました。
8月に証拠不十分で不起訴になるものの、所属していた西武ライオンズでの活動を当面自粛。一度は現役の引退も考えてたものの、妻から「もう一度頑張ってみよう」と背中を押されて選手続行を決断しました。
その後、移籍したソフトバンクでは2打席連続の満塁本塁打を記録。同年のソフトバンクの優勝に大きく貢献すると共に、結果を出す事の重要性を世間に見せつけました。
民事訴訟はまだ続いていますが、妻がいたからこそ山川穂高が再起を図れた事は紛れもない事実。山川穂高が再び家族を悲しませない事を願います。