【衝撃度順】野球選手のスキャンダルランキングTOP20

第8位:野村克也

野村克也
出典:日本経済新聞

野村克也は、南海ホークスや西武ライオンズなどに所属していた野球選手。戦後初の三冠王に、選手と監督の両方で3000試合出場など、数々の記録を打ち立てました。

彼は1977年の頃、南海ホークスに所属していたものの、程なく退任しています。理由は当時愛人関係にあった伊藤芳枝(野村沙知代)との不倫関係が発覚したため。当時、野村克也は妻との夫婦関係は破綻していたものの、離婚はしていませんでした。

南海ホークスのオーナーである川勝傳が、「野球を取るのか、女を取るのか」と野村克也に聞いた時、野村克也は迷わず愛人を選びます。結果的に野村克也は南海ホークスを解任され、ロッテオリオンズに移籍しました。

不倫で進退が未知数となり狼狽する野村克也に、伊藤芳枝が言ったのは「何とかなるわよ」という言葉。実際に野村克也はその後も何とかなり、2009年までいくつかの球団で監督を務めました。

第7位:原辰徳

原辰徳
出典:うまとらたけのページだよん

原辰徳は、読売ジャイアンツに所属していた野球選手。ジャイアンツを6度のリーグ優勝、3度の日本シリーズ優勝に導いた功労者です。原辰徳は1986年に6歳上の一般女性と結婚するものの、1988年に不倫をしています。

やがて不倫相手が持っていた日記が反社会勢力の手に渡り不倫が発覚。2006年に原辰徳は彼らの求めに応じる形で1億円を支払いました。当時の原辰徳はジャイアンツで監督を務めていました。

一連の顛末を文春が報じ、ジャイアンツは文春相手に裁判を起こしますが、「記事の内容はほぼ事実」と主張。文春は二審ともに勝利しました。

その後、原辰徳はチームの成績不良の責任を取り、2016年に監督を辞任。一度は苦境に立たされますが、2019年から2023年までの5年間ジャイアンツの監督を再び務めています。

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