第17位:オリビア・ニュートン・ジョン
1970〜1980年代にかけて歌手や女優として活躍したオリビア・ニュートン・ジョンさんは、1978年に日本で起きたイルカの事件から反日になったといわれています。1978年に長崎県の壱岐島でイルカが大量発生し、地元漁船300隻が出動し4時間がかりでイルカを捕殺する出来事がありました。
このことに対して、世界各国の自然保護団体から抗議の声が殺到することとなったのです。この事件によりオリビア・ニュートン・ジョンさんは、「イルカのようにかわいくて賢い哺乳動物を殺すことを認めるような国では歌いたくない」と日本公演拒否を声明し、反日のイメージが定着しました。しかし後に「生活のため」と理解したオリビアさんは、半年後に日本公演し、収益の一部を「国際海洋研究所」に寄付したそうです。
第16位:チャーリー・シーン
俳優一家に生まれ自らも俳優として活躍するチャーリー・シーンさんは、日本を馬鹿にしたような発言を多くしているという話です。理由は日本の「捕鯨文化」を否定しており、うなぎを取って食べる文化も馬鹿にしているといいます。
またアメリカのコメディ番組で、日本人を馬鹿にしたようなネタで笑いを取ったりもしているそうです。ハリウッドでは「捕鯨文化」から反日だという俳優も多くいるそうで、チャーリー・シーンさんもその中の1人といえます。