12位:国分佐智子

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国分佐智子さんは深夜番組「ワンダフル」に出演していた女優・グラビアアイドル。彼女は大阪のキャバクラ「ZOO」や東京・赤坂のキャバクラで働いていたという噂です。そして赤坂のキャバ嬢時代に「CanCan」にスカウトされて芸能界入りしたといわれています。

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その店の従業員は国分さんのことを「細くて色白の物静かでかわいい子だった」と話していたようです。控えめなところが人気で売れっ子だったといいます。ワンギャルとして出演した1998年、国分さんは21歳であるため、それ以前にキャバクラに勤めていた計算になります。

そして1998年からはドラマにも出演し、女優としても頭角を現しはじめました。順調だった芸能活動ですが、2012年に落語家の林家三平さんと結婚。結婚を機に芸能界の仕事をセーブし、女将さん業と子育てに専念していたようです。

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ワンギャル時代、セクシーな写真を多く出しながらも「品のあるタレント」といわれていた国分さん。実際に6年間親の仕事の都合でオーストラリアに住んでいたり、中高一貫のお嬢様学校卒業など育ちが良いと言われていました。

そのためキャバクラで働いていたという話に世間は驚いたようです。最近見かけなくなっていた国分さんですが、2025年のNHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」に出演。「相変わらず美しい」と話題になっています。
11位:スザンヌ

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スザンヌさんは「クイズ!ヘキサゴンⅡ」に出演しおバカタレントとして活躍したタレント。彼女は20歳頃に福岡・中洲のキャバクラで働いていたことがわかっています。源氏名は「真央」だったそうです。

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福岡では高級な部類のキャバクラだったそうで、店内の指名ランキングでは上位であり人気キャバ嬢であったとのこと。キャバ嬢時代もタレント活動しており、常連客と店外で会うことを自粛していたそうですが、彼女のファンは多かったのだとか。

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そのファンの1人がものまねタレントの原口あきまささんであり、彼女が東京進出するきっかけを作ったともいわれています。スザンヌさんは福岡の高校に在学していたものの、喫煙により退学。そのまま家出してしまい、福岡で働いていたようです。

おバカキャラで売っていたスザンヌさんですが、完全におバカブームに乗っかったキャラづくりだったといいます。2025年現在はタレント活動しながら、地元熊本の古い旅館をリノベーションさせて経営を開始。さらに2022年には大学にも入学し、10代に出来なかった勉強をやり直しているといいます。