【24年1月最新】実話の事件を基にしたおすすめ映画ランキングTOP20

15位:アングスト 不安(2020年/洋画)

本作は、猟奇的な殺人鬼の姿を描いたホラー映画です。刑期を終えた殺人鬼が再び殺人を犯していく様子が描かれています。犯人の視点での独特なカメラワークや殺人の場面、音楽までもが観客に「不安」と不快感を感じさせる作品です。

題材となった実話・事件

ヴェルナー・クニーセク
出典:Wikiwand

本作は、オーストリアの殺人鬼ヴェルナー・クニーセクが1980年に起こした一家皆殺し事件が題材になっています。彼は殺人未遂や強盗で服役後、仮釈放中に住宅街に侵入して一家3人を拷問・殺害しました。強い殺人欲求が動機でしたが、精神障害が認められたため終身刑が言い渡されています。

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14位:さらば愛しきアウトロー(2019年/洋画)

本作は、実在した伝説の強盗犯を描いたクライムコメディ映画です。紳士的な態度にも関わらず刺激を求めて盗みを繰り返す粋な老人の姿が描かれています。コメディタッチで描かれているので、犯罪シーンが苦手な人にもおすすめです。

題材となった実話・事件

タッカーが銀行から奪ったお金は400万ドル

本作は、アメリカの伝説的な犯罪者フォレスト・タッカーの生涯をもとにしています。タッカーは15歳で強盗を始め、投獄と脱獄を繰り返しながら生きてきました。監獄島とも呼ばれるアルカトラズ連邦刑務所も脱獄し、83歳で亡くなるまで盗みを続けたのです。

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13位:ブラックダリア(2006年/洋画)

本作は、アメリカの猟奇殺人をもとにしたサスペンス映画になります。腰の部分を切断された女性の遺体が発見され、主人公の刑事たちが捜査を開始。人間の陰湿さやどんどん暴かれていく犯行の様子に戦慄を覚えます。

題材となった実話・事件

被害者のエリザベス・ショート
出典:Wikiwand

本作の題材は、1947年にアメリカのロサンゼルスで起きた猟奇的な殺人事件です。新聞社が付けたニックネームから「ブラックダリア事件」と呼ばれています。

被害者は22歳のエリザベス・ショート。腰の部分を切断され、顔も胴体も切り裂かれていました。さらに、全身の血液が抜かれていたのです。犯人は未だ捕まっておらず、アメリカ犯罪史上稀に見る残虐非道な殺人事件といえるでしょう。

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12位:殺人の告白(2012年/洋画)

本作は、韓国の未解決事件をもとにしたアクション・サスペンス映画です。時効が過ぎた事件の犯人と名乗り出た男と事件を追い続けてきた刑事の対決が描かれています。推理や心理戦など以外に、カーチェイスなどアクションシーンも満載なところが見どころです。

題材となった実話・事件

一連の犯人とされたイ・チュンジュ
出典:Wikiwand

本作の題材は、1986年から1991年の5年間に渡って韓国で発生した華城連続殺人事件です。2006年に時効が成立するも、2019年に服役中のイ・チュンジュという男性が犯人だと判明しました。10名もの女性が強姦後に殺害されるという痛ましい事件は、犯人を罪に問えない形で幕を閉じたのです。

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11位:ダイアナの選択(2008年/洋画)

本作は、アメリカで多く起きる学校での銃乱射事件をもとにしたサスペンス映画になります。主人公の女子高生は銃乱射事件に巻き込まれた際に親友と自分の命、どちらを取るのか選択を迫られるのです。生き残った罪悪感を抱えながら生きる女性の生涯を見事に描いています。

題材となった実話・事件

1999年に銃乱射事件が発生したコロンバイン高校
出典:Wikiwand

本作の題材は、アメリカ社会で発生している学校での銃乱射事件です。特に有名なコロンバイン高校銃乱射事件では、犯人たちが学生たちに「死にたくないか」などと尋ねていました。コロンバイン高校銃乱射事件では犯人たちを含む15名が亡くなり、24名が負傷しています。

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