フランスの有名人20選まとめ【歴史上の偉人・俳優・起業家など】

マリー・キュリー

キュリー夫人
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ポーランド出身ですがフランスで活躍した物理学者で、世界で初めての2度のノーベル賞受賞を果たした女性です。研究により「放射能」を発見し、現在は癌治療にも使用されています。

マリは夫のピエール・キュリーと共に放射能の研究に没頭。ウラン鉱石の中に新しい物質があることに気づき、「ポロニウム」や「ラジウム」を発見しました。こうした功績は評価され、1903年に夫婦そろってノーベル物理学賞を受賞。夫を事故で亡くしますが、1911年にマリが単独で再度ノーベル化学賞を受賞しました。

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ナポレオン・ボナパルト

ナポレオン・ボナパルト
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18〜19世紀にかけて活躍したフランス軍人であり革命家です。フランス第一帝政で、ナポレオン1世として即位しています。フランスの全盛期を築いた人物であり、天才的な戦術でほとんどの戦いで勝利したという驚異的な人物でもあるのです。

フランス革命軍の指揮官としてイタリアやエジプトに遠征を行い、ついにはその当時フランスを統治していた総裁政府で軍事クーデターを起こし、1789年に政府の第一統領となりました。そして1804年に国会の議決と国民投票により皇帝として即位しています。しかしロシア遠征に失敗して失脚してしまい、太平洋の孤島セントヘレナ島で没しました。

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ピエール・ミショー

ミショーの手がけた自転車に乗る少年
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ピエール・ミショーは量産型の自転車を発明した人物です。最初に自転車を発明したのは、ドイツ人のカール・フォン・ドライスという人物ですが、ペダルを漕ぐのではなく今でいうストライダーのようなものでした。しかし1861年にピエール・ミショーが前輪に直接ペダルを付けて自転車を発明したのです。

当初は今の三輪車に近く乗り心地は良くなかったといいますが、改良を重ねていきバネを取り付けることにより乗り心地も向上していきました。そして大量生産を開始することにより、上流階級の乗り物だった自転車が庶民に普及するきっかけとなったのです。

アンドレ・ザ・ジャイアント

アンドレ・ザ・ジャイアント
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フランス出身のプロレスラーで、全盛期は身長223cm、体重は236㎏という巨漢を武器に活躍しました。北米では「世界8番目の不思議」、日本では「大巨人」と呼ばれています。

元々はスラブ系移民だった両親の元で比較的裕福に暮らしていたそうですが、パリで仕事をしているところをスカウトされプロレスの世界に入ったのだそう。そして18歳の時にパリでデビューし、プロレス界で活躍。1990年に全日本プロレスに移籍し、ジャイアント馬場と「大巨人コンビ」を組みプロレス界を盛り上げました。

ブリジット・バルドー

ブリジット・バルドー
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フランス15区出身の女優でファッションモデルです。頭文字が「BB」だったことから、同じ発音で「赤ん坊」をかけて「ベベ」という愛称で知られています。「フランスのマリリン・モンロー」と呼ばれ、20世紀のヨーロッパを代表するセックス・シンボルでした。

18歳で映画デビューしてからは、共演者や監督と恋愛遍歴を繰り返し「自由きままな」「自堕落な」といった評価もされています。その後1973年に映画を引退し、以降は動物愛護活動に取り組んでいるようです。

フランスの有名人に関するまとめ

いかがでしたでしょうか?フランスの有名人をランダムで紹介していきました。誰でも知っているような歴史上の人物や、映画好きなら知っているおなじみの人物など多彩な人材が活躍していると感じています。これを読んで少しでも知って頂けたら幸いです。

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