宗教に洗脳されていると噂の芸能人TOP30

第26位：酒井法子

歌手で女優の酒井法子さんは現在脱会しているものの、仏教系新興宗教団体「真如苑」の信者だったといいます。入信した理由は酒井さんが人気絶頂だった90年代に、知り合いのアイドル誌担当記者に集会に連れていかれそのまま入信したのだとか。

酒井さんは「知り合いに連れていかれ名前を書いたら入信したことになってしまった」とコメントしたようです。熱心な信者であったかはわかりませんが、足首には仏教の経典を表す梵字のタトゥーが彫ってあり噂が加速しました。

さらに2009年に覚せい剤疑惑が起きた時に、彼女は警察の任意同行を拒否し逃走。5日間逃げていましたが、その間真如苑の施設に匿われていたのではないかと噂されました。

理由は教団施設のある山梨県身延山で、彼女の携帯電波が確認されたためでした。この情報が出回ったために、教団施設前には多くの報道陣が集まったといいます。彼女は山梨県で1泊したことが分かっていますが、真如苑は潜伏を否定していたようです。

しかし一方で、報道陣が施設内から出てきた女性に質問すると「いますよ」と返事が返ってきたのだとか。彼女は知人の建設会社社長や父親の再婚相手と共に逃走していたといいます。逃走初日に訪れたのが山梨県だったそうなので、彼女にとって逃げやすい場所だったのかもしれません。

第25位：清水富美加

清水富美加さんは、2015年のNHK朝ドラ「まれ」などに出演した女優。そんな彼女は2017年に「ぜんぶ、いっちゃうね」という本を出版し、「幸福の科学」で出家しました。芸能界引退の理由は、就労関係に不満があり、仕事の内容にも不満があったためだそうです。

出家騒動によりドタキャンになってしまった仕事も多くあり世間を驚かせましたが、出家後は「千眼美子」という芸名で芸能活動を続けています。彼女は親が幸福の科学の信者であることから、6歳ころから入信していたのだとか。

そして出家の際には「洗脳されているのではなく、自ら選んだ」と話しています。清水さんは朝ドラに出演していた頃も、月収は5万円程度だったのだそう。そんな中、心の支えになっていたのが幸福の科学だったそうです。

出家後は「宗教家・千眼美子」と改名し、東京ドームで開かれた大川隆法氏の講演「人類の選択」に出演して歌っています。2018年には大川氏が制作の指揮をとる「さらば青春、されど青春」に出演し女優業に復帰しました。

しかし2023年に大川隆法氏が死去すると、教団内の立場が変わってきたという噂もあります。「実の娘でもないのに調子に乗っている」と教団内で批判されていたという話もあるようです。大川氏が死去してから新作映画もぴたりと止まってしまい、活躍の場が激減状態に。

千眼さんは出家後もメンタルが不安定な状態が続いているという話も。2020年の週刊誌のインタビューではテレビへの未練を話していたといいますが、現在はあまり見かけなくなった印象です。