対馬悠介の出身大学は？中退から小田急線刺傷事件を起こすまで

対馬悠介の大学時代の様子

ここからは、対馬悠介がどんな学生生活を送っていたのか、その大学時代の様子を次のトピック別に紹介します。

• テニスサークルに所属する優しい後輩だった
• ナンパに明け暮れる日々を過ごす
• 単位が取れずに23歳で大学を中退

彼は大学を中退しましたが、その過程も解説します。

様子①：テニスサークルに所属する優しい先輩だった

中央大学に所属した対馬悠介は、テニスサークルに所属します。中学校の頃にテニス部に所属していたため、腕に覚えがあったのかもしれません。新歓コンパでは、1人で過ごす学生に声をかけるなど、優しい先輩として知られていました。

また他大の女子生徒から「イケメン」と呼ばれ、大学時代には彼女もいた事がわかっています。まさに絵に描いたような「リア充」でした。

様子②：ナンパに明け暮れる日々を過ごす

一方で、対馬悠介は女性に強い執着を持っていました。彼女がいた時期とかぶっているのか不明ですが、対馬悠介は在学中にナンパに明け暮れる日々を過ごしています。手当たり次第に女性に声をかけていますが、整った容姿もあり成功する事もあったようです。

在学中にイタリア旅行に出掛けていますが、観光地で日本人女性に声をかけ続けていました。狙いを定めた女性をつけ回し、ホテルの部屋をノックする事もあるなど、その行動は常軌を逸していました。

また現地の女性にも声をかけ、Facebookに「インジェノバ、ウィズマイフレンド＆めっちゃタイプガール」と投稿しています。

様子③：単位が取れずに23歳で大学を中退する

対馬悠介は大学を4年で卒業できず、留年します。彼女とは大学3年の頃にフラれ、友人達は一歩先に卒業した事で、大学でも孤立していたのかもしれません。

また取り調べの際には、「大学のサークルや出会い系サイトで知り合った女性にバカにされて生きてきた」と述べています。リア充に見えても、実際には周囲とコミュニケーションはとれず、大学生活はうまくいってなかったと推測されます。

大学中退により、対馬悠介の最終学歴は「高卒」となりました。エリートを自負していた対馬悠介ですが、歯車が狂っていきます。