この記事を書いた人
某週刊誌の元記者
Rekisiru編集部、東条りな(とうじょうりな)。新卒で某有名週刊誌を運営する出版社に入社。8年勤務したのち結婚を機に退社。芸能ネタとネットゴシップ収集が生き甲斐であり趣味であり仕事。現在はWeb系メディアを中心にメディア編集業に従事。
30位:佐々木蔵之介(俳優)

出典:Instagram
佐々木蔵之介さんは、2015年の映画『超高速!参勤交代』で、日本アカデミー賞の優秀主演男優賞を受賞した俳優です。
彼は神戸大学を卒業後、大手広告代理店の「大広」の大阪本社に入社。大広は、博報堂DYホールディングス傘下の会社で、広告分野では国内第4位の規模を誇ります。同期にはお笑いコンビの「ますだおかだ」の増田英彦さんも入社していました。

出典:今日の純平さん
ただ佐々木さんは大学の頃に劇団「惑星ピスタチオ」の立ち上げに参加しており、就職後も劇団を続けていました。元々、佐々木さんの実家は酒屋で、いずれは家業を継ぐ予定でいたようです。ただ東京から客演の依頼があり、佐々木さんは2年で会社を辞めています。
しかし、ある時に転機が訪れた。「東京の劇団から客演の依頼があったんです。1か月稽古で、2か月間本番。仕事をしながらじゃ無理なので、最初は断ったのですが、その時に『まだ終わらせたくない』という気持ちが湧いてきて、芝居の道に進むことを決めたんです」。
引用:シネマトゥディ

出典:grapee
佐々木さんは1990年から1998年まで劇団を中心に活動。その後、上京して2000年放送の連続テレビ小説「オードリー」で注目され、現在に至るまで第一線で活躍中です。会社員だった期間は短かったものの、当時の経験は活かされています。
代理店にいたので、興行ということをすごく意識しています。役者は役を演じる仕事でもありますが、興行が成り立つには、役だけではなく、こうして取材していただいたりすることも大事なことなんです。役の上でもどう表現したら相手に伝わるかなど、サラリーマン時代の経験は活きていると思います」。
引用:シネマトゥディ
第29位:設楽統(お笑い芸人)

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設楽統さんは、お笑いコンビ「バナナマン」のボケ担当。相方の日村さんが高校卒業後からお笑い芸人として奔走していたのに対し、設楽さんは大手私鉄の一つである「西武鉄道」で働いていました。西武鉄道は西武ホールディングスの完全子会社で、長く働いていれば安定した生活が望めました。

出典:QJWeb クイックジャパンウェブメニューを開くメニューを開く
ただ設楽さんは本当は芸人になりたいという夢があり、入社から半年で退職しています。その後、相方を探していた日村さんと「バナナマン」を1993年に結成。その後は売れっ子のお笑い芸人として、様々な番組のMCにも起用されています。

出典:#設楽を含むツイート
西武鉄道時代の設楽さんは、学生から人気もあったようです。お笑いの夢を捨てきれず、鉄道員として面白いアナウンスをしていたようです。その後も働いていたなら、有名な社員になっていたのかもしれません。
アナウンサーが「でも結構小ネタ披露してウケてたっていう情報を渡されて…」と言うと、設楽は「あっ、聞いてますか? 朝のラッシュ時のアナウンスとかで、ちょっと。ちょっとだけ丁寧に言い過ぎる、とか。『右足、左足、右足、左足、一歩ずつ、一歩ずつ、前へお進みください』。それをずーっと言ってる。みんな聞いてないんだよね、朝(笑)」と実演を織り交ぜながら笑った。
引用:livedoor