シャーロック・ホームズとはどんな人?生涯・年表まとめ【名言や小説も紹介】

シャーロック・ホームズの生涯年表

この年表はホームズのファン(シャーロキアン)たちが原作の年代をもとに作り上げたホームズの年表になります。架空の人物のお話だということを前提としてお読みください。

1854年1月6日 – 0歳「シャーロック・ホームズ誕生」

名探偵の誕生
出典:pixabay

シャーロック・ホームズは1854年にイギリスのイングランド北部で生まれました。原作にて確定的な描写はありませんが、読者の間ではこの説が広く信じられています。ちなみに、兄のマイクロフトと7歳が離れていることは短編『ギリシャ語通訳』にて描写がありますよ。

1877年 – 23歳「私立諮問探偵として活動開始」

私立探偵として働くきっかけとなった事件は短編『グロリア・スコット号』にて描写されています。

1881年 – 27歳「ワトソン博士と出会う」

短編『赤毛組合』にて依頼人の話を聞くホームズとワトソン
出典:Wikipedia

長編作品『緋色の研究』にて描写があり、ワトソンと出会った後にベイカー街221Bにて下宿生活を始めました。そして、ともに数々の難事件を解決していくのです。

1891年 – 37歳「ライヘンバッハの滝に落ちて行方不明になる」

宿敵モリアーティ教授との激闘の末に滝壺へ落ちて行方不明となります。3年後の1894年にロンドンへ帰国。この行方不明の期間にホームズは世界を旅していたと短編『空き家の冒険』にて判明しました。

1903年 – 49歳「探偵業を引退」

ホームズは田舎で養蜂をしながら女王蜂についての研究を始めた
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短編『最後の事件』によるとホームズは1903年に探偵業を引退したことになっています。その後、イギリスのサセックス州へ隠居し、農場にて養蜂と読書の日々を過ごすようになったのです。

1957年 – 103歳「シャーロック・ホームズ死去」

シャーロック・ホームズの死去についても諸説ありますが、この年代が広く信じられています。

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2 COMMENTS

m.A

こちらの記事を参考にしつつ、『シャローック= ホームズの冒険(上)』を読み終えました。1日1〜2話ペースで読むのが個人的には合っていました◎

短い話の中で、毎回読者を飽きさせない不思議な事件からのホームズの鮮やかな推理が魅力的でした。
特にお気に入りは『ボヘミアの醜聞』と『赤毛連盟』です☺︎
また他の話も手に取ってみたいと思います。

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岩野祐里

m.Aさんへ
こちらの記事も読んでいただき、誠にありがとうございます!

『シャーロック・ホームズの冒険』を読み終えたとのこと。記事を参考にしていただけて嬉しいです!私自身も「ボヘミアの醜聞」「赤毛連盟」は内容がすぐに思い出せるほど好きですよ。他の作品も、お好きな時間帯にご自身のペースで読み進めてみてくださいね。

私の記事を参考にシャーロック・ホームズの面白さを知っていただけたならばこんなに光栄なことはありません。これからも、興味惹かれる記事をお届けできるよう精進いたします。コメントいただきまして、本当にありがとうございます!

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