シャーロック・ホームズとはどんな人?生涯・年表まとめ【名言や小説も紹介】

おすすめ小説

緋色の研究


長編小説『緋色の研究』はシャーロック・ホームズがこの世に初めて登場した記念すべき作品です。ホームズとワトソンの出会いやホームズの推理法が鮮やかに描かれています。ホームズの登場だけでなく、ひとりの男の悲しい復讐劇が物事の軸となっているので純粋な推理小説としても楽しめますよ。

シャーロック・ホームズの冒険


『シャーロック・ホームズの冒険』はホームズシリーズにおいて初の短編集です。『ボヘミアの醜聞』や『まだらの紐』など読者に人気の高い12編の短編作品が収録。驚くようなトリックもあれば当時の社会情勢を反映した動機などもあり、非常に読みやすく勉強になる1冊ですね。

バスカヴィル家の犬


長編小説『バスカヴィル家の犬』は作者コナン・ドイルがホームズシリーズを一旦終了させた後で、友人から聞いたとある言い伝えに興味を抱いて書き上げた物語です。物語の舞台ダートムーアの不気味な雰囲気と驚きの展開が何度もあり、長編ながら飽きずに読み続けることができます。長編作品が苦手な人にもおすすめの作品です。

おすすめ漫画

まんが版 シャーロック・ホームズ全集


『まんが版 シャーロック・ホームズ全集』は原作を忠実に漫画化した作品であり、2021年の現在まで全6巻が出版されています。日本を代表するシャーロキアンである小林司氏と東山あかね氏が監修。難しい漢字を平仮名にしてあり、子どもの読書にぴったりの1冊です。

シャーロック・ホームズの挑戦


『シャーロック・ホームズの挑戦』はホームズシリーズで人気の短編小説をオールカラーでマンガ化した作品です。作者のオリジナル構成で描かれており、少し大人っぽいシャーロック・ホームズを見ることができます。巻末には解説もついており、小学校高学年から中学生でも読める分かりやすい漫画です。

SHERLOCK ピンク色の研究


『SHERLOCK ピンクの研究』はドラマ『SHERLOCK』の公式コミカライズ版になります。ドラマの内容を丁寧にマンガ化したもので、役者の表情や物語の流れまで忠実に再現されています。ドラマと漫画、両方の『SHERLOCK』を楽しんでみてください。

おすすめ映画

シャーロック・ホームズ

映画『シャーロック・ホームズ』は原作をもとにしながらも、独自の視点からホームズの世界観を描いたアクション・サスペンス映画になります。巧妙な罠や派手な爆発シーン、そして黒幕として登場するモリアーティ教授の存在など見どころ満載の映画です。サスペンスだけでなくアクションが好きな人も楽しめる内容になっています。

シャーロック・ホームズ シャドウゲーム

映画『シャーロック・ホームズ シャドウゲーム』は映画『シャーロック・ホームズ』の続編です。モリアーティ教授の右腕モラン大佐の登場や前回登場したアイリーンの死など、物語は驚きの展開だらけです。前回劣らず、ハラハラドキドキしたホームズの世界を楽しめる映画に仕上がっています。

Mr.ホームズ 名探偵最後の事件

映画『Mr.ホームズ 名探偵最後の事件』は探偵引退後のホームズの様子を描いたパロディ小説を映画化したものです。引退のきっかけとなった事件を再捜査するホームズ。記憶力も衰え精神的にも弱くなったホームズが自分の人生を振り返る姿が強く印象に残る映画です。

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2 COMMENTS

m.A

こちらの記事を参考にしつつ、『シャローック= ホームズの冒険(上)』を読み終えました。1日1〜2話ペースで読むのが個人的には合っていました◎

短い話の中で、毎回読者を飽きさせない不思議な事件からのホームズの鮮やかな推理が魅力的でした。
特にお気に入りは『ボヘミアの醜聞』と『赤毛連盟』です☺︎
また他の話も手に取ってみたいと思います。

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岩野祐里

m.Aさんへ
こちらの記事も読んでいただき、誠にありがとうございます!

『シャーロック・ホームズの冒険』を読み終えたとのこと。記事を参考にしていただけて嬉しいです!私自身も「ボヘミアの醜聞」「赤毛連盟」は内容がすぐに思い出せるほど好きですよ。他の作品も、お好きな時間帯にご自身のペースで読み進めてみてくださいね。

私の記事を参考にシャーロック・ホームズの面白さを知っていただけたならばこんなに光栄なことはありません。これからも、興味惹かれる記事をお届けできるよう精進いたします。コメントいただきまして、本当にありがとうございます!

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