シャーロック・ホームズとはどんな人?生涯・年表まとめ【名言や小説も紹介】

おすすめドラマ

シャーロック・ホームズの冒険


ドラマ『シャーロック・ホームズの冒険』は1980年代に放送されていたイギリス製作のドラマです。原作が書かれた19世紀末ヴィクトリア朝の世界観を忠実に再現しており、外観から登場人物の服装にいたるまでこだわって製作。主演のジェレミー・ブレッドの体調不良によりホームズ作品全てをドラマ化することはできませんでしたが、今もなお人気のあるドラマです。

SHERLOCK(シャーロック)


ドラマ『SHERLOCK(シャーロック)』は2010年から2017年まで放送された現代版のシャーロック・ホームズです。現代版のホームズとあって、スマートフォンやパソコンで捜査するホームズが描かれています。まるで現代社会にシャーロック・ホームズが現れたような感覚を味わえるドラマですね。

エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY


ドラマ『エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』は物語の舞台がイギリスからアメリカのニューヨークとなり、ワトソン役も女性が演じるという少し型破りのドラマです。薬物依存の治療としてアメリカへ来たホームズが元心臓外科医のワトソンと難事件に立ち向かう様子が描かれています。こちらも現代版であり、『SHERLOCK(シャーロック)』とはまた違ったホームズの世界観を見ることができるでしょう。

おすすめアニメ

名探偵ホームズ


アニメ『名探偵ホームズ』はジブリの宮崎駿が手がけたものです。原作とはかなり異なり、登場人物は全て擬人化された犬であり子ども向けに製作されました。20世紀を舞台にしており自動車や郵便飛行機なども登場しますが、原作にもある『まだらの紐』や『技師の親指』をテーマにした作品もあり大人も楽しめるアニメといえるでしょう。

シャーロック・ホームズ作品をより面白く読みたいあなたへ

作者「コナン・ドイル」を知ればホームズ作品はさらに面白くなる

コナン・ドイル
出典:Wikipedia

シャーロック・ホームズを生み出した作家コナン・ドイル。彼は19世紀末から20世紀初頭という激動の時代を生きたイギリス人紳士であり愛国者でした。

ホームズ作品にはドイルの見た当時のイギリス社会や世界情勢が反映され、要所ごとにドイル自身の思考や倫理観が現れています。

コナン・ドイルという人物の生涯を知ることでホームズ作品の成り立ちから物語の背景まで全てを理解することができるでしょう。

ホームズ作品の背景についてもっと知りたい
ホームズを書いた人がどんな人なのか知りたい

こうした興味をお持ちの方はこちらの「コナン・ドイル」に関する記事を読んでみてください。ホームズをより面白く読むことができますよ!

コナン・ドイルとはどんな人?生涯・年表まとめ【代表作品や名言も紹介】

関連外部リンク

シャーロック・ホームズについてのまとめ

今回は、19世紀末から21世紀の現在にいたるまで高い人気を誇るシャーロック・ホームズについて完全解説しました。天才的な名探偵ホームズの素顔や彼を取り巻く様々な登場人物たち、今の私たちの教訓にもなる名言などホームズ作品には素晴らしいものがたくさんつまっています。

ホームズを読んだことがない人も改めて読み直したい人も是非「おすすめの順番」で読んでみてください。読み進めるごとにホームズたちのちょっとした変化や事件性の違い、当時のイギリス社会の変容が分かることでしょう。

ホームズ作品を全巻読み終わったころにはあなたもホームズの魅力を十分に感じられるはずです。ホームズの世界へ飛び込んでみてくださいね。

1 2 3 4 5 6 7

2 COMMENTS

m.A

こちらの記事を参考にしつつ、『シャローック= ホームズの冒険(上)』を読み終えました。1日1〜2話ペースで読むのが個人的には合っていました◎

短い話の中で、毎回読者を飽きさせない不思議な事件からのホームズの鮮やかな推理が魅力的でした。
特にお気に入りは『ボヘミアの醜聞』と『赤毛連盟』です☺︎
また他の話も手に取ってみたいと思います。

返信する
岩野祐里

m.Aさんへ
こちらの記事も読んでいただき、誠にありがとうございます!

『シャーロック・ホームズの冒険』を読み終えたとのこと。記事を参考にしていただけて嬉しいです!私自身も「ボヘミアの醜聞」「赤毛連盟」は内容がすぐに思い出せるほど好きですよ。他の作品も、お好きな時間帯にご自身のペースで読み進めてみてくださいね。

私の記事を参考にシャーロック・ホームズの面白さを知っていただけたならばこんなに光栄なことはありません。これからも、興味惹かれる記事をお届けできるよう精進いたします。コメントいただきまして、本当にありがとうございます!

返信する

コメントを残す