意味が分かると面白い話ランキングTOP30

20位:家系

家系図の例
出典:Wikipedia

A「親にゲイってバレた時、どうだった?」
B「俺の家は代々、男はゲイで、女はレズだから問題なかったよ」

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ゲイという事がバレたBですが、Bの家系は男は代々ゲイで、女は代々レズであり、特に揉め事はなかった様子。という事は、Bはどうやってこの世に生まれてきたのでしょうか。養子や里親など、さまざまな可能性を考えてみたくなります。

19位:雇用対策

国会議事堂
出典:Wikipedia

上司「例の件はどうなった?」
役人:「雇用対策、貧困対策の件ですか?」
上司:「国が雇用対策も貧困対策もしない上に重税で、自殺者や餓死者が多くて墓が足りないって、今日もデモしてるぞ」
役人:「それなんですが、いい案を思いつきました。」
上司:「ほう、聞かせてくれ」
役人:「墓の数を従来の3倍の数にするのです」
上司:「いい案だが、予算がないぞ」
役人:「税率を上げましょう」

恋愛・優しい・泣ける体験談

政策の失敗で死者を弔う墓が増える中、墓を作る為に税金を増やす上司と役人の話。墓の対策ではなく、墓を増やさない対策が必要なのですが、彼らはその事を分かっていません。

今の日本に通ずる話でもあり、個人的にはあまり笑えない話ですね。

18位:社長

TSUBAME 3.0のラックサーバ
出典:Wikipedia

前の会社で2億の機械を俺のミスでぶっ壊した時
社長はショックで声がでなくなりながらも振り絞るように
「君に怪我がなくてよかった。機械はまた買えばいい」と言ってくれた
その時、俺はこの社長に一生ついて行くと決意した
2億の機械を壊した語り手と、それを許した社長。語り手は社長の懐深さに感銘を受け、一生ついて行くことを決めました。

ムズ痒いブログ

美談に聞こえますが、語り手は「前の会社で」と最初に述べており、このエピソードは前の会社の出来事なのです。語り手の感銘とは何だったのでしょうか。

17位:エコカー

地球温暖化を止めるためには?
出典:Wikipedia

排気ガスなどの環境問題に本気で取り組んだ企業が、なんと従来の3分の1しか温室効果ガスが排出されないエコカーを販売した。
その結果が功を奏し、車の実働台数がなんと3倍以上になるほど車が売れた。

意味がわかると面白い話 ※解説あり

従来の3分の1しか温室効果ガスを出さないエコカー。その影響力は大きく、世界中の車の台数は3倍以上に増加したのです。車が売れすぎた結果、温室効果ガスの排出量はむしろ増えてしまい、地球温暖化を加速させました。

環境に配慮した結果、逆に環境に悪い影響を与える。現実世界でもありそうな話ですね。

16位:事故

交通事故に対する警告版
出典:Wikipedia

急に電話がかかってきて、おれが自動車事故を起こしてしまったらしい。相手にひどい怪我をさせてしまったらしく示談金にかなり金が必要なようだ。電話の向こうでおれは泣いてるし、金は振り込まないといけないし…。
いったいおれはどうしたらいいんだよ。

ほっこりストーリーズ

電話の内容はどう考えても「オレオレ詐欺」です。ただ電話先の詐欺師は、本人に電話をかけています。しかし「おれ」は詐欺師に騙されている為、「おれ」が事故に遭い、示談金に金が必要な事に狼狽している為、よくわからない事になっているのです。

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1 COMMENT

あの

とっても面白かった『意味がわかると怖い話』ならぬ『意味がわかると面白い話』と言うのはとても面白かったです。これからもこういうのを見させていただくことを楽しみにしております。

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