甲府放火殺人事件の犯人「遠藤裕喜」は何者?現在の様子も紹介

遠藤裕喜にまつわる4つの疑問

ここからは、遠藤裕喜にまつわる疑問を、4つにまとめて解説します。

  • 遠藤裕喜のSNSアカウントはあるのか
  • 遠藤裕喜は死刑になるのか
  • 遠藤裕喜は現在何をしているのか
  • 遠藤裕喜が好きになった長女は現在何をしているのか

疑問①:遠藤裕喜のSNSアカウントはあるの?

遠藤裕喜のアンチアカウント
出典:TrendBox

結論から言えば、遠藤裕喜のSNSアカウントは見つける事ができませんでした。Twitterで同姓同名のアカウントは2人です。1名は、遠藤裕喜が事件を起こした後である2022年からTwitterを始めており、時系列が合いません。

もう1人は2013年からTwitterを始めていますが、ツイートはありません。仮に本人でも得る情報は少ないでしょう。過去には遠藤裕喜の顔写真のアカウントがありましたが、明らかなアンチ系アカウントでした。

遠藤裕喜@1LHwVvrqaK6eAiW

遠藤裕喜@yuki_e_67

ローマ字ではヒットする件数は多いものの、本人と断定できるものはありません。現在も複数の考察班が裏垢などのSNSのアカウントを探しています。ただ「裏垢を発見した」というサイトもないので、今後も見つける事は難しいかもしれません。

疑問②:遠藤裕喜は死刑になるの?

未成年ながら死刑となった関光彦
出典:マトリョーシカ 凶悪事件のデータベース

遠藤裕喜の判決はまだ出ていませんが、死刑が濃厚とされています。「未成年なら死刑にならないのでは?」と考える人もいますが、未成年でも死刑になる事は多々あります。有名なのは4人を殺害した「永山則夫」や、市川一家4人殺害事件の関光彦などです。

ただ判例をみれば、2人殺害しても死刑にならない事はあります。重要なのは「通り魔的犯行」「衝動的ではなく計画性があった」「放火や殺人未遂も含む」などの要素です。特に放火は、最高刑が死刑なので、死刑の確率は格段に跳ね上がります。

遠藤裕喜は「突然笑い出す」「話し合いの場で折り紙をする」等の奇行も目立っていました。ただ2021年12月に行われた精神鑑定で、遠藤裕喜は「責任能力はある」と確定します。その結果、遠藤裕喜は特定少年として起訴され、顔写真が公に出回る事になりました。

以上の事から、遠藤裕喜の死刑は間違いないでしょう。裁判の経過を注視したいところですね。

疑問③:遠藤裕喜は現在何をしているの?

甲府地方裁判所
出典:裁判所

遠藤裕喜の現在の様子は詳しく分かりません。起訴はされましたが、公判の日程は2023年6月時点で不明です。今後、甲府地方裁判所にて第一審が開廷されるものと思われます。

裁判で死刑が宣告されても、被告人は控訴や上告する事はほぼ確実です。遺族の長い戦いは始まったばかりと言えるでしょう。

疑問④:遠藤裕喜が好きになった長女は現在何をしているの?

長女についての書き込み
出典:5ちゃんねる

遠藤裕樹によって両親と家を一瞬にして失った長女ですが、現在の状況はわかりません。事件発生後、長女と次女は保護先で警察の聞き取りに応じ、「私のせいだ…」と憔悴しきっていた事がわかっています。

彼女は美人という事はわかっていますが、幸いな事に顔写真なども流出していません。不登校から立ち直り、再び学生生活に戻る事ができた長女。どうか立ち直って欲しいものです。

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