5位:座間9人殺害事件-2017年
座間9人殺害事件は、2017年10月30日に座間市で発覚した猟奇殺人事件。白石隆浩はTwitterで「首吊り士」を名乗り、自殺願望のある女性をアパートに連れ込み絞殺する手口を繰り返します。
8月22日から1週間に1人のペースで8人の女性を殺害し、女性と面識のあった男性1人の9人を殺害しました。白石隆浩は殺害した女性を死姦し、解体した遺体を自室のクーラーボックスなどに保管していました。
逮捕された時、アパートには8つの箱があり、9人の頭部や240本の骨が見つかります。部屋は異臭が立ち込めていましたが、白石隆浩は平然と生活していました。
白石隆浩がメディアの取材に応じた時、仮に外に出られたら「女性と性行為がしたい」と答えています。つまり彼が自殺ほう助を行ったのは、性欲を満たすため。本当に自殺を望んだ女性は1人もいなかったと答えています。彼は2021年に死刑判決が確定し、その時を待っています。
4位:神戸連続児童殺傷事件(酒鬼薔薇事件)-1997年
神戸連続児童殺傷事件は、1997年2月から5月にかけて神戸市で起きた猟奇殺人事件。3ヶ月の間に5人の小学生が殺傷され、2人が死亡し3人が重軽傷を負いました。
5月27日には、中学校の校門に切断された男児の頭部が放置され、口には「酒鬼薔薇聖斗」の名で犯行声明文が挟まれていました。犯人の東慎一郎は当時中学2年生。幼少期から動物を殺すことに快感を覚えており、ついに人を殺すことに興味を持ちました。
東慎一郎は男児の首を切断した時、校門に首を置いた時に射精しています。さらに殺害した男児を作品と呼ぶなど、生まれながらのサイコパスです。彼は6月28日に逮捕され、10月に医療少年院に送致されました。
東慎一郎は2004年に少年院を仮退院し、その後は名前を変えて社会で生活します。2015年には手記である「絶歌」を出版。その態度から彼が反省していないのは明らかです。2023年時点で彼は40歳。どこでどのような生活をしているのでしょうか。
事件は怖い