1位:北九州監禁殺人事件-1996年〜2002年
神戸連続児童殺傷事件は、1996年から2002年にかけて北九州市で起きた猟奇事件。主犯の松永太は、内縁の妻である緒方純子をマインドコントロールし、彼女の家族を巻き込む形で支配下におきます。
松永太は家族同士で殺し合いを命じ、知人男性、緒方純子の両親、妹に義弟、さらには姪と甥を殺害させます。遺体の処理も彼らに任せ、遺体はミキサーや鍋で細かくした後に海やトイレに流させています。
共同生活は4年に及び、2002年に殺害された知人男性の娘が松永から逃亡して事件は発覚。猟奇的な事件の内容から、報道規制がなされています。松永太のマインドコントロールは凄まじく、元幼稚園教諭に子供の殺害を、元警察官に殺害や死体処理をさせています。
2011年に松永太は死刑判決がくだり、緒方純子に無期懲役が下りました。2023年現在、松永太は福岡拘置所に収容中。糖尿病で目が見えず、誰かの支援を受けないと生活ができない状態です。
事件は怖い