【アルコール依存症】酒に溺れてしまった芸能人ランキングTOP21

第17位：玉置浩二

ロックバンド「安全地帯」のボーカルだった玉置浩二さんは、過去にアルコール中毒だったことを話しており、妻にも協力してもらい2016年に禁酒が成功したとはなしています。玉置さんは2010年に泥酔したままグダグダで舞台に立ち、野次を飛ばした観客と言い合いになったこともあるそうです。

最終的に玉置さんはライブ中に倒れ動けなくなり、ライブは中止になりチケット代は払い戻されました。玉置さんは奇行が重なり、薬物では？とも一時期噂されていたようです。しかしこれは事務所が否定しており、玉置さんが患っている統合失調症とアルコール摂取が原因だといわれています。

玉置さんは2008年に急性膵炎のために活動休止していましたが、それからは慢性的な膵炎とも言われています。これらもアルコールの過剰摂取で起こる病気といわれており、2016年に大腸憩室炎となり入院。この時に、流石に「酒が原因。唯一の自慢が歌。それを続けるために一生禁酒する」と退院時にコメントし、現在も断酒に成功しているそうです。

第16位：さとう珠緒

ぶりっ子キャラで90年代に活躍したタレントのさとう珠緒さんは、2015年に「5か所の脳梗塞」を起こしていることが発覚していますが、その時に大の酒好きであることもわかっています。さとうさんは事務所とのトラブルから酒の量が増えていたといい、飲酒の後に長風呂しているのが原因ではといわれました。

佐藤さんはお酒が大好きで、「サウナ後に冷えたビールを飲む」「飲食後に長時間の入浴」「夕食にレモンサワー・白ワイン・ビールなど計4杯」といい、少しずつお酒を減らしていくように指導を受けています。

脳梗塞はすぐに手術ではなかったものの、生活習慣を改善する必要があり無理はできない状態だったそうです。このままだと「認知症のリスクが高い」といわれたさとう珠緒さんですが、現在は生活習慣を改め少しずつ芸能界に復帰してきています。