第13位:岡八朗

出典:またいつか飲む日まで
漫才で活躍した「奥目のはっちゃん」の愛称で親しまれた岡八朗さんは、アルコール依存症であったといわれており、極度のあがり症であったためにお酒を飲んで舞台に出ていたそうです。アルコール依存症の治療時の学習ビデオにも名前が出てくるそうで、それで初めてアルコール依存症を知ったという人もいます。

岡さんは「1にも2にも3にも健康法は酒です」と語るほどの酒好きでしたが、アルコ―ル依存は酷く、「マグロが飛んでくる」と幻覚まで見え始めアルコール依存症治療で入院することになったそうです。岡さんは1980年に妻が事業失敗によりうつ病で自殺し、息子は岡さんと同じく酒に溺れ、30歳の若さで肝硬変にて死去する不幸に見舞われています。

それによりさらに酒を飲むようになったそうです。依存症治療のために入院した岡さんですが、勝手に退院し自宅に帰ってきていたのだそう。しかし「断酒会」のメンバーとの出会いにより、お酒を断つことができたといいます。
第12位:高橋由美子

出典:エントピ
女優の高橋由美子さんは、酒豪として有名です。高橋さん曰く、「酒を抜くと調子が悪くなる」といい、体調不良でお酒を飲まなかった時はさらに体調が悪くなりスタッフに「お酒を抜かないで」といわれたエピソードを話しています。
また美味しくお酒を飲むために1時間歩いてから飲むことを徹底しているそうで、冷蔵庫にはビールしか冷えておらずビールを飲みながらドラえもんを見ているそうです。

また正月番組の生放送で、ビールや日本酒・シャンパンを飲み酔っぱらってしまい番組を抜け出したこともあったそうです。ネットでは「大丈夫かな」「出来上がっているじゃん」「高橋由美子じゃなかったら炎上している」といったコメントが見られました。