第15位:高田渡

出典:MATOMEDIA
フォークシンガーの草分け的存在といわれた高田渡さんは、アルコール依存症であり泥酔状態でステージにあがることが常だったといいます。自他ともにアルコール依存症であることを認めており、歌手としての活動中も酒を片手に持っていたといいます。

お酒を片手にライブもしていたために、ライブ途中に歌いながら寝たり、途中で寝てしまうこともあったのだそう。よだれを垂らしながら寝ている高田さんを見て、「伝説に触れた!」と喜ぶファンも多かったのだといいます。

出典:音楽ナタリー
ファンもそうした光景を楽しみにしていたそうですが、2005年にライブ終了後に倒れ急逝しています。死因は心不全でしたが、アルコールの取りすぎがリスクを高めたのではないでしょうか。
第14位:横山やすし

出典:TSURU~蔓~
西川きよしさんとの漫才「やすきよ漫才」で絶大な人気を誇った横山やすしさんは、天才的な漫才師といわれながら51歳の若さで亡くなっています。亡くなった理由はアルコール性肝硬変だったといい、晩年はアルコール中毒になっていたそうです。

1996年に死去した際に横山さんの枕元には大量のビールの空き缶が入ったゴミ袋があったのだそう。亡くなる10年前に横山さんは吐血し病院に運ばれていますが、病名は「アルコール依存症による重い慢性肝炎」だったといいます。

この時に医師から「このまま飲み続けていれば、10年後に肝硬変で死にますよ」と言われていたそうですが、止められなかったそうです。また酒気帯びで番組に生出演し、出演者に暴言を吐くなど問題行動が多かったために、芸能界を干されたとも噂されています。