【衝撃】スピに洗脳され様子がおかしくなった芸能人22選

6位：山崎浩子

山崎浩子さんは新体操の元オリンピック選手であり、2021年まで新体操団体の監督を務めた人物。彼女は1990年に統一教会に入会し1993年に脱退しています。1992年に勅使河原秀行さんと合同結婚式により結婚したことが報じられました。

山崎さんを勧誘したのは友人であり、占い師として紹介され、運気が上がると3本で120万円の印鑑を購入してしまったのだとか。その後自己啓発セミナーに参加し、「メシアは統一協会の創始者の文鮮明である」と告げられたそうです。

当初は統一教会に反感を持っていた山崎さんですが、次第にのめり込み多額に献金し新体操からも離れてしまいました。そして本部のある韓国に訪問するほどのめり込んでいったといいます。

1992年に合同結婚式に参加していますが、相手は勅使河原秀幸さんという京都大卒で大和証券本店に勤務する男性でした。これは知名度の高い山崎さんとエリートをマッチングすることで、より信者が見込めるのではないかという目論見があったのだろうといわれています。

しかし親族に反対され籍は入れていない状態の時に、叔父夫婦や姉が必死に説得。叔父夫婦や姉は脱会活動に協力している牧師に説得を依頼。それらの46日間の説得が実り、統一教会の脱会を決意したそうです。

1993年に記者会見を開き、「マインドコントロールされていた」と発言し、その年の流行語大賞に。勅使河原さんとはそれっきり会っておらず、彼は別の統一教会信者と結婚したという話です。山崎さんは脱会後には新体操の指導者として復帰。日本のメダル獲得に大きく貢献する存在となりました。