14位:北大路欣也

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北大路欣也さんは時代劇に多く出演しているベテラン俳優。彼は新興宗教「世界の真光文明教団」に入信しており、私生活が宗教に大きく影響されているといいます。「世界の真光文明教団」とは「手かざし」で災いから救うという怪しいと噂される宗教団体です。

北大路さんは夫婦で入信しており、教団でもそれなりの立場の人間になっているのだそう。彼は多額の寄付を教団にしており、仕事を選ばず出演している時には、寄付目的の資金を稼ぐために俳優業をしていると報道されたこともありました。

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さらに愛妻家で知られる北大路さんですが、子供がいないのは宗教が影響しているのではという噂もネットで散見されます。しかしこちらは、世界の真光文明教団が特に子供をもうけることに制約はないといわれており、デマの可能性が高そうです。

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さらに北大路さんは父親である市川右太衛門さんを老人ホームに半ば強制的に入所させたといわれていますが、老人ホームの費用負担面で実兄姉とひと悶着あったという話です。結局この騒動で北大路さんは実姉と絶縁状態に。

絶縁した理由には老人ホームに無理やり入居させたことなど様々な理由があるようですが、資金面ももめたという話から、宗教問題も遠因となっているのではと憶測されてしまいました。
13位:音無美紀子

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音無美紀子さんは代表作ドラマ「ありがとう」シリーズに出演しているベテラン女優。彼女は1986年に夫の浮気癖と息子の難病に悩んでいた時期に統一教会に入信し、洗脳されていた時期があったといいます。

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不倫の末の略奪婚だった音無さん。2人の子供に恵まれますが、夫の浮気癖は止まず、息子は難病にかかってしまいました。そんな音無さんが弱っていた時期に、息子が入院していた病院の看護師さんに統一教会を勧められ入信。信仰の決め手は出家しなくても神の言葉に繋がると言われたためだったそうです。

ただし入信後は、急に「今日いらしてください」といわれ、「夫がいるから行けない」といえば、「嘘をついても出てきなさい、嘘をついても神は非難しません」といわれることもあったのだとか。こうしたことが積み重なり、信仰への不信感を抱くようになったそうです。

その後息子さんの病気は治癒したそうですが、次に音無さん自身が「乳がん」にかかってしまいました。ガンは手術で取り除いたものの、今度はうつ病になってしまったのだそう。しかし家族に支えてもらい、何とか乗り越えられたといいます。

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病気の間も彼女の信仰は続いており、2800万円の「多宝塔」を購入したといいます。しかし夫の説得により1992年に脱退、統一教会に入信していたことは思い出したくない黒歴史になっている様子です。