3位:桜田淳子

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「花の中三トリオ」と呼ばれた桜田淳子さんは、1992年に統一教会の合同結婚式に参加し、19歳から統一教会の信者であることをカミングアウトしました。桜田さんは家族そろって統一教会の信者だったといい、統一教会のイメージを嫌うスポンサーからCM打ち切りなどが重なり、1996年に芸能活動を休止することになります。

出典:MATOMEDIA
桜田さんは結婚当時から洗脳疑惑が根強く、親族も「統一教会から奪還する」と報道されました。宗教色がついたことからスポンサーが離れていき、事実上の引退状態となってしまいます。2017年には再びステージ復帰したものの、統一教会のイメージは根強く「全国霊感商法対策弁護士連絡会」は芸能活動再開反対の声明を発表しました。

桜田さんは統一教会の集会で「(文鮮明は)偉大なお父様」「神が遣わした再臨のメシア」という前提で話し、信者の結束を高めているともいわれ、統一教会でも特別扱いを現在も受けているといいます。
2位:毬谷友子

出典:芸能レジスタンス
宝塚歌劇団雪組の元タカラジェンヌである毬谷友子さんは、ペットシッター家政婦に3年間洗脳され自宅から金品を盗まれていました。毬谷さんは35歳の時に犬を飼いはじめたことがきっかけで60代の家政婦を雇ったそうですが、次第に「本当の母親」のように信頼するようになっていたのだとか。次第に家政婦は毬谷さんの家に入り浸り、家政婦に合鍵を渡すほどだったといいます。

しかし家政婦紹介所から「家政婦は以前詐欺騒動を起こして退会させられた人物なので注意してください」と連絡があったのだそう。そして毬谷さんも寝室の貴金属が無くなっていることに気づいたといいます。証拠動画を撮り警察に捕まった家政婦は、実は詐欺の常習犯だったそうです。

毬谷さんは逮捕後も実の母親を逮捕されたような気がしてなかなか現実を受け入れられなかったそうですので、かなり強固なマインドコントロールだったといえるのではないでしょうか。