【衝撃】スピに洗脳され様子がおかしくなった芸能人22選

8位：飯星景子

タレントであり小説家でもある飯星景子さんは、長く仕事で付き合っていたスタイリストさんに勧められて統一教会に入信しましたが、父の説得で脱会した過去があります。飯星さんは1991年に統一教会に入信した後、酒と煙草をやめ、所属事務所を退職してしまいました。

元読売新聞記者でもあった父が不審に思い問いただすと、統一協会に入信したことがわかったそうです。その後飯星さんは統一教会の幹部とともにアメリカへ出国し、音信不通となってしまいました。飯星さんが統一教会に入信したきっかけは、統一教会のイベントの司会をしたことだったそうです。

それから友人に勧められて統一教会の勉強会に参加し、信者同士の深い人間関係に魅了され、その世界にはまっていったといいます。霊感商法など悪い噂も耳にしていたものの、「聞かなかったことにしていた」そうです。

その後飯星さんは統一教会の幹部とともにアメリカへ出国。父は記者会見を開き、「娘を取り戻す、統一教会を潰すまで戦う」と表明しました。当初はマインドコントロールが強く、飯星さんは全く聞く耳を持たなかったといいます。

しかし飯星さんは今までに見たことのない「父の弱々しい姿」を見て心を動かされ、カウンセラーや元統一教会信者の話を聞くようになりました。そして次第にマインドコントロールが解け、脱会に成功したといいます。

7位：辺見マリ

歌手でタレントの辺見マリさんは、拝み屋に洗脳され、約5億円だまし取られた過去があります。辺見さんは1988年に信頼するマネージャーの紹介で、九州在住の拝み屋である神田と名乗る拝み屋を紹介されたそうです。

当初は金銭を要求しなかったものの、「娘の視力が失われる」と不安を煽り、1000万円を辺見さんからお金をだまし取ったといいます。

次に安藤と名乗る拝み屋が現れたそうですが、「お金は不浄なものだからギャンブルに使用するべきだ」とギャンブルを強要。元カジノディーラーだった安藤は巧みに辺見さんのお金を引き出し、最終的に4億9千万円奪われたと話しています。

さらに拝み屋の安藤が修行中に出す食事を食べたせいで、20㎏も太ってしまったのだそう。しかし安藤の指示でダイエットし芸能界に復帰しました。自著伝や写真集を出版していましたが、すべて印税は安藤に渡していたといいます。

さらに体験を活かしてダイエット教室を開いてみると大成功。しかし2000万円の入会金をもって持ち逃げ。この出来事により、初めて辺見さんは13年間の洗脳が解けたといいます。しかししばらくして拝み屋から「お金を送れ」と電話があり、さすがにその時は断ったのだとか。

辺見さんを騙した2人の拝み屋は偽名を使用しており、捜査は進んでないそうです。辺見マリさんの娘の辺見エミリさんは、自宅を売却するほど拝み屋に依存する母の姿に家を出る決心をしたといわれています。