芸能人の“黒歴史”学生時代のエピソードまとめ25選

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25位：佐々木希

佐々木希さんは、「世界で最も美しい顔」に選ばれた女優でありファッションモデル。彼女は中学・高校時代地元でも有名なヤンキーだったという話です。

彼女は地元でも「目を合わせてはいけない」と言われるようなヤンキーグループを仕切っていたのだとか。後輩がローファー以外を履いているのを見つけたら、校舎裏に呼び出して袋叩きにしていたのだそう。

同級生にもヤキを入れていたといい、トイレに呼び出していたといいます。そこでいじめられたと同級生を名乗る人物のSNSも拡散。荒れた学生生活だったことは間違いないようです。さらに学校にはほとんど行かず、夜にはクラブで遊んでいたのだとか。

秋田では不良の喧嘩では、女性同士のタイマン勝負の場合は「相手の髪を切る」デスマッチが行われていたのだそう。佐々木さんはその髪切りデスマッチでは無敗記録を維持していたそうで、喧嘩はかなり強かったようです。

数々のヤンキー伝説を持つ佐々木さんですが、芸能界では清楚系にシフトチェンジ。現在は結婚し、子供にも恵まれています。

ヤンキー気質は健在という噂はあるものの、表向きは匂わせていません。おそらく佐々木さんにとって、過去の不良時代は黒歴史なのは間違いないでしょう。

24位：スザンヌ

スザンヌさんは「クイズ！ヘキサゴン！」おバカキャラでブレイクしたタレント。彼女は現在旅館をリノベーションし、地域活性に貢献している実業家の一面も持っています。

そんなスザンヌさんですが、学生時代の学歴は高校中退。中学時代の素行は悪く、いわゆる「ヤンキー枠」な学生だったといいます。そこで熊本市内では行ける高校がなく、福岡の高校に進学。高校でも髪を染めていたために、入学式は別室で行われたのだとか。

高校から呼び出しがあると、スザンヌさんのお母さんは熊本から福岡まで謝りに行っていたそうです。そして高校2年生の時に喫煙が見つかり高校を退学。母親は「高校までは卒業させてあげたい」と考えていたそうですが、「高校は行かないし熊本には帰らない」と家出してしまいました。

そして福岡の中州でキャバ嬢となり福岡で芸能活動していましたが、全国規模で活躍するタレントになりました。2025年現在はシングルマザーとして活躍し、芸能活動と並行して高校と大学を卒業。

学校に再び通うようになった事情には、息子さんの存在が大きかったようです。

「『勉強しなさい』と子どもに言ったときに『あれ？私は勉強してきたかな？』と思い、良いタイミングかなと思うので、子どもと一緒に学びたい」とスザンヌさんは理由を話し、34歳で高校に行けると思っていませんでしたが、学びたい時が学び時。新しい挑戦をする方の背中を押せれば」

と話しています。

子供の存在がヤンチャ路線だったスザンヌさんの人生を大きく変え、離れた熊本にも帰り地域貢献の道に進むきっかけにもなったのかもしれませんね。