芸能人の“黒歴史”学生時代のエピソードまとめ25選

7位：劇団ひとり

劇団ひとりさんは、ピンのお笑いタレント。彼は高校時代にヤンキーだった過去があります。現在の柔和なイメージではなく、かなり厳つい風貌をしていたようです。

当時すでに芸人として活躍しており、相方の秋永さんという方が中学時代からのヤンキーだったのだとか。その影響からヤンキーになったものと思われます。当時は学生服を改造するのが流行っており、ひとりさんも5万円ほどで改造していたそうです。

高校生にとって5万円は大金であるため、引っ越しのアルバイトをして制服代を稼いだといいます。ちなみに日給で8000円だったそうです。

アルバイトしながら学生服を買い続けていた劇団ひとりさん。しかし本格的にお笑い芸人を目指すために定時制の学校に転校。それからは芸人一本だったため、ヤンキーに戻ることはなかったようです。

6位：佐田正樹

佐田正樹さんは、お笑いコンビ「バッドボーイズ」のツッコミ担当。彼は元ヤン芸人として活躍していますが、過去に数々の犯罪も含めたヤンキーの逸話が残っています。

佐田さんのヤンチャは地元でもかなり有名で、暴走族の総長も務めていました。中学時代は時計屋さんのショーウィンドーを割り時計を窃盗。そのまま質屋に売っていたのだとか。中学2年には刺青を彫り、中学3年の時には学校の番長となり敵なし状態に。

高校に進学した後も生活は荒れており、上級生にガンを飛ばしてトイレでヤキを入れられていたところ、モップで反撃し上級生が倒れたため停学処分に。高校2年生の時には「幻影」という暴走族チームに所属。福岡連合2代目総長になりました。

高校3年になり不良を引退すると、燃え尽き症候群に。そんな中、同級生の大溝清人さんとお笑いをするのはどうかと担任の先生にアドバイスされお笑いの世界へ。現在もヤンチャを話題にしている佐田さんですが、経験を活かし少年院で更生への公演活動をしています。