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Q1/Q30
次のうち、夏目漱石の本名はどれでしょう?
金之助は「庚申の日」に生まれると大泥棒になるという迷信があったために、厄払いの意味を込めて金という字を使った名前になったそうです。
Q3/Q30
夏目漱石の出身大学でもあり、講師を勤めたこの大学は次のうちどこでしょう?
漱石は1890年に設立されたばかりの東京帝国大学(現在の東京大学)の英文学科に入学し、無事に卒業。その後、講師として着任にした経歴があります。
Q4/Q30
漱石が、1900年に英語教育法研究のために留学したこの場所とは次のうちどこでしょう?
1900年に文部省からの要請により、漱石はイギリス・ロンドンへと留学しました。画像は、ロンドンで実際に漱石が最後に下宿していた場所です。
Q5/Q30
東京帝国大学の講師を退任後、ある新聞社へと転職しました。その新聞社とは次のうちどこでしょう?
1907年に講師などの教職を辞職し、ジャーナリストであった池辺三山に誘われ朝日新聞へと入社しました。この時期から、漱石は専業作家としての道を歩み始めます。
Q6/Q30
胃潰瘍のために療養するも、容体が悪化し一時危篤状態にまで陥ったこの療養先は次のうちどこでしょう?
1910年に転地療養の為、修善寺の菊屋旅館と言う場所で療養生活をしました。しかし、この途中に胃疾となり、大吐血など危篤状態にまでなってしまいました。これを「修善寺の大患」と呼ばれる事件となっています。
Q7/Q30
夏目漱石の妻の名前は次のうちどれでしょう?
1896年に結婚した、夏目漱石の妻であり、ヒステリックな性格などから漱石が精神衰弱した遠因の一つとされている人物でもあります。
Q8/Q30
1984年から2004年まで使用された夏目漱石の肖像画が用いられた日本銀行券は次のうちどれでしょう?
20年ほど旧千円札として使用された夏目漱石。ちなみにお札の肖像画の選考基準として、「銀行券の印刷に耐えうる、精密な肖像画や写真が現存すること」「教科書に載っているなど一般に広く良く知られていること」といったガイドラインが存在しております。
Q9/Q30
夏目漱石の作品内にも登場したことがある、この銘菓は次のうちどれでしょう?
代表作「吾輩は猫である」の作中にて「主人はまたやられたと思いながら何も云わずに空也餅《くうやもち》を頬張《ほおば》って口をもごもご云わしている。」と、登場する銀座の和菓子屋・空也の名物「空也餅」。「幻の和菓子」として知られ、11月と1月半ばから2月半ばにかけて飲み販売されるという貴重な和菓子となっております。
Q10/Q30
夏目漱石と同時期に活躍し、明治の文壇において漱石と共に後世の文豪たちに影響を与えたこの人物は次のうち誰でしょう?
森鴎外は帝国陸軍の軍医としても活躍した人物で、漱石とは同じ時代に文壇デビューを果たしております。ちなみに、漱石とは生前、3,4回ほどしか面識はなかったと言われています。
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