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Q11/Q30

歌川広重に影響を受けた西洋の作家で、下記の「睡蓮」などの名画を残している画家は次のうち誰でしょう?
モネは1860年ごろから活躍した印象派を代表する画家で、代表作に「印象・日の出」などがあります。モネは、広重などの浮世絵を多数コレクションしており、広重や北斎などが使用した構図を模倣した作品などもいくつか現存しております。 

Q12/Q30

歌川広重に影響を受けた西洋の画家で、広重の作品を模写したと言われているポスト印象派の画家は次のうち誰でしょう?
ゴッホは「炎の画家」と呼ばれ、1886年以降に活躍したポスト印象派の画家です。代表作には、「ひまわり」などがあり、また模写作品なども多く残されております。その中に、安藤広重などの浮世絵作品が数点所在しており、日本の浮世絵に影響された部分も多いのではないかとされております。 

Q13/Q30
歌川広重は浮世絵師になる前に、ある仕事を家業として継いでおりました。その仕事とは次のうちどれでしょう?
安藤源右衛門が火消同心を勤めていたため、広重も13歳の時から家督を受け継ぎ、火消同心として活躍しておりました。その後、養祖父方の嫡子であった仲次郎に家督を譲り、仲次郎が元服後、本格的に浮世絵師と転身することになりました。 

Q14/Q30

広重の代表作「東海道五十三次」より、こちらはどの宿場町を描いたものでしょうか?
川崎宿は東海道の2番目の宿場町で、現在の神奈川県川崎市川崎区に存在しておりました。中でも、「万年屋」という掛茶屋は本陣以上に繁栄しており、明治時代には和宮様が宿泊するなどの隆盛を誇っておりました。現在は、その建物はありませんが、「東海道かわさき宿交流館」にて、川崎宿の歴史を知ることが出来ます。 
Q15/Q30

広重の代表作「東海道五十三次」より、こちらはどの宿場町を描いたものでしょうか?
戸塚宿は東海道の5番目の宿場町で、現在の神奈川県横浜市戸塚区に位置しておりました。江戸から出発すると、このあたりでちょうど日暮れ時なので旅籠の数は相模国内にて小田原宿に次いで二番目の規模の宿場町として繁栄しました。 

Q16/Q30

広重の代表作「東海道五十三次」より、こちらはどの宿場町を描いたものでしょうか?
草津宿は東海道五十三次の52番目の宿場町で、現在の滋賀県草津市に設置されていた宿場町です。草津は、室町時代ごろから東西交通の要所として注目されてきた場所で、将軍であった足利義持はこの地に伊勢参宮の際に休憩所として「草津御所」を設置しておりました。 

Q17/Q30

「名所江戸百景」に収録されているこちらの名所は次のうちどこでしょう?
こちらは「飛鳥山北の眺望」という作品で、飛鳥山から見た筑波山を描いた構図となっております。飛鳥山は、東京都北区に所在する区立公園で、徳川吉宗により桜が植えられたことで、桜の名勝地としても有名な場所です。 

Q18/Q30

「名所江戸百景」に収録されているこちらの名所は次のうちどこでしょう?
こちらは「水道橋駿河台」という作品で、端午の節句に設置された鯉のぼりを中心に駿河台方面を見下ろしているという構図になっています。ちなみに、現在水道橋は東京都文京区に所在しており、東京ドームや後楽園などがある場所となっています。 

Q19/Q30

「名所江戸百景」に収録されているこちらの名所は次のうちどこでしょう?
こちらは「芝神明増上寺」という作品で、増上寺へ向かう東海道からやって来た参拝者を描いた構図となっております。増上寺は、 東京都港区芝公園に鎮座しており、徳川家の霊廟が建立されている徳川家と縁の深いお寺となっています。 

Q20/Q30

「名所江戸百景」に収録されているこちらの名所は次のうちどこでしょう?
こちらは「井の頭の池 弁天の社」という作品で、生活用水として重宝された神田上水の井の頭の池内に所在する弁天堂を描いた作品となっています。現在は、「井の頭恩賜公園」として、スワンボートなどで遊覧できる場所となっております。 
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