【スティーブジョブズクイズ#3】シンプルを追求したIT界の革命家。

スティーブジョブズは2010年1月にiPhoneの機能をベースにした雑誌型サイズの端末「iPad」を発表しました。画面を大きくしたことで、ビジネスシーンにも活用できるようになったのです。この「iPad」の普及とともに電子書籍ビジネスの活性化も後押しすることとなりました。

スティーブジョブズは、2010年にお忍びで日本へと旅行に来ました。京都で観光を満喫し、無事に帰路につきましたが、アメリカへの帰国後に再度体調が悪化し、2011年に癌の再発を発表することになるのでした。

2011年10月4日に「iPhone4S」が発表されました。これはジョブズが制作に関わった最後の商品となってしまいます。ジョブズはこの制作発表の次の日の2011年10月5日に帰らぬ人となるのでした。

建築CADソフトウェアなどを手がけるグラフィソフトでハンガリーの彫刻家によってスティーブジョブズの銅像が彫られました。この銅像はハンガリーのブダペストにあるグラフィソフトパークに建立されることになったのです。

バラク・オバマ前大統領はスティーブジョブズが亡くなった際にコメントを残しました。「スティーブはアメリカのイノベーターの中でもっとも偉大な一人であった。（中略）スティーブは毎日が最後の日であるかのように生き、私たちの生活を変え、全産業を再定義し、私たち一人一人が世界を見る方法を変えた。」と評したのです。

スティーヴン・スピルバーグは「E.T.」や「ジョーズ」などで知られるハリウッドの名監督ですが、彼もスティーブジョブズに対して賞賛のコメントを残しています。「スティーブジョブズはトーマスエジソン以来の発明家だった。彼は私たちの指先に世界を置いてくれた。」と。

スティーブジョブズは日本に愛着を持っており、京都を訪れることが度々あったようです。日本食にも精通しており、特に寿司や蕎麦が好物でした。Apple本社の食堂にはジョブズが考案したとされる「刺身蕎麦」があるそうです。

スティーブジョブズはプレゼンテーションなどで、黒のタートルネックにジーンズにスニーカーという出で立ちで登場することが多く、その姿が印象に残っている人が多いかと思います。黒のタートルネックは三宅一生、ジーンズはリーバイス、スニーカーはニューバランスのものを愛用していました。

サザンオールスターズの桑田佳祐は1956年2月生まれです。それ以外の有名人は1955年生まれとなっています。桑田佳祐も早生まれなので、学年でくくると全員同じ学年ということになります。

上記の選択肢はいずれもスティーブジョブズが好きだったアーティストですが、彼の言葉の中で「私のビジネスモデルはビートルズだよ。彼らはお互いのちょっとした悪いところを補い合っているんだ。これこそ私のビジネスの見方だ。ビジネスで偉大なことは一人の人間では達成不可能だ。チームによって成し遂げられるんだよ。」というセリフが残っています。