45位:マーク・エイセイ-白人至上主義運動家殺人犯
「お祈りをして、『刑務所はもう十分だ』と言っている。だから、前の扉からでも後ろの扉からでも何とかして刑務所から出たい」
マーク・エイセイは、1987年にアメリカで白人至上主義的思想から、黒人男性を2名殺害した死刑囚です。そして、事件の30年後にフロリダ州で実験的な薬剤での薬物刑が執行された囚人として話題になりました。
薬物刑で苦しむ囚人が多かったために、麻酔薬を混合しての執行だったといいます。最後の様子は伝わっていませんが、犯人はどんな方法でも刑務所から出たかったようです。
44位:堀越喜代八-強盗殺人犯
「どうか皆さん、ぼくの冥福を祈って成仏できるよう助けて下さい」
堀越喜代八は、1967年に友人の妻とその子供を殺害して死刑判決を受けた人物です。
堀越は婚約前に結納金を使い込んでしまい、友人の家に借金を申し込むものの、友人は不在。その妻に借金を断られ、衝動的に妻と子供を殺害したのです。
堀越は強盗で得た金を結納金に回すものの、まもなく逮捕されます。死刑確定後は獄中で短歌に傾倒。8年後に刑は執行されますが、「この難き実りを聞きてゆくならば 反論もなし得んか閻魔のまえに」という時世の句も詠んでいます。
43位:藤波芳夫-ストーカー殺人
「向井さんによろしくお伝えください」
藤波芳夫は1981年に元妻の親族2人を殺害した人物です。
藤波は覚醒剤に手を染めており、日常的に妻に暴力を振るっていた事が原因で離婚。妻を諦めきれなかった藤波は、妻の居場所を教えない妻の兄と親類を殺害し、姪に重症を負わせています。
藤波は1989年に洗礼を受け、熱心なキリスト教徒になりました。2006年に死刑が執行された際には、プロテスタント牧師の向井武子の名を挙げ、彼女に感謝の念を伝えつつ、絞首刑台に登りました。
彼の最期の言葉として「知子!先に行っとるでぇ・・・・」というものも出回っています。この女性は宮崎知子という死刑囚の事を指しており、藤波は彼女と獄中結婚をしています。
42位:エリック・スコット・ブランチ-連続強姦殺人犯
「人殺し!人殺し!人殺し!」
エリック・スコット・ブランチは、1993年に21歳の女性を強姦・殺害し遺体を遺棄、その10日後に14歳の女性を強姦したとされているアメリカの死刑囚です。そのため、死刑判決を受け、薬物刑に処されました。
そんな犯人の最後の言葉は、死刑執行人を人殺しよばわりしたそうです。
41位:リッキー・レイ・レクター-連続殺人犯
「後で食べるから」
リッキー・レイ・レクターは、1981年にアメリカのアーカンソー州で、ナイトクラブの店員と、自首を進めた友人の警察官を殺害した事で死刑になった人物です。彼は、逮捕直前に自殺を図り、自らのこめかみに銃弾を発砲するものの、一命を取り留めました。
ただ、リッキーは後遺症でIQも下がり、自分が殺人を犯した事も、死刑囚になっている事も分からなくなりました。1992年に死刑が行われ、最期の食事が提供されます。彼は、好物のペカンパイを「後で食べる」と言い残し、死刑室に連れて行かれたのです。
黙れクズ社会の恥がキモいから二度と呼ぶなクソが
最悪森永の面接落ちた