「日本人で世界的な偉業を成し遂げた人物って誰だろう?」
「実際にどんな偉業を成し遂げたのか気になる…」
今回は、そのような関心や疑問を持つ人に向け、世界に誇れる日本の偉人をランキング形式でまとめました。この記事を読めば、偉人として讃えられている日本人を漏れなくチェックできますよ。
この記事を書いた人
一橋大卒 歴史学専攻
Rekisiru編集部、京藤 一葉(きょうとういちよう)。一橋大学にて大学院含め6年間歴史学を研究。専攻は世界史の近代〜現代。卒業後は出版業界に就職。世界史・日本史含め多岐に渡る編集業務に従事。その後、結婚を境に地方移住し、現在はWebメディアで編集者に従事。
25位:嘉納治五郎(かのう-じごろう) – 昭和時代
嘉納治五郎は、明治時代から昭和時代にかけて活躍した人物です。1881年に「柔道」を創設した後、翌年には「講道館」を設立し柔道を広めました。
日本スポーツの世界進出と発展に大きく貢献したことから、「柔道の父」や「日本の体育の父」という別名でも呼ばれています。
また、1909年には東洋で初の国際オリンピック委員会の委員になります。さらに、1912年にはストックホルムオリンピックが開催されます。日本の初参加となるそのオリンピックで、治五郎は団長として参加しました。
24位:芥川龍之介 – 大正時代
芥川龍之介は、明治時代から大正時代にかけて活躍した人物です。東京大学の在学中に執筆した『鼻』が夏目漱石から絶賛されました。
また、卒業後は海軍機関学校にて教鞭を振いながら創作活動に励みます。その中で、『羅生門』を執筆しました。
その後も、『地獄変』や『歯車』といった短編小説を手がけました。芥川の作品は世界でも人気となり、40か国以上で翻訳されています。
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23位:織田信長 – 安土桃山時代
織田信長は、安土桃山時代に活躍した人物です。現在の愛知県にあたる尾張国の大名でありながら、長槍兵や火縄銃の三段撃ちといった斬新な手腕で天下統一を目指しました。
しかし、家臣の明智光秀の裏切りにより、本能寺で命を落としました。そんな信長は、キリスト教を積極的に取り入れた一面があります。
また、黒人の奴隷を侍・弥助として雇用した奇抜さも内在。そのような実績により、海外の世界史の教科書に採用されています。
その上、ゲームやドラマの影響もあり、信長を知っている外国人も多数います。
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22位:松尾芭蕉 – 江戸時代
松尾芭蕉は、江戸時代に活躍した人物です。芸術性の高い蕉風俳諧を確立したことから、俳聖の別名を持つことでも知られています。自身の旅の紀行文『おくのほそ道』は、あまりにも有名ですね。
松尾芭蕉をはじめとした俳人の俳句は、日本独特の文学であり、季語を通して自然と親しめることが特徴。そのため、自然の大切さを教えることに適していることから、海外の小学校で俳句が教材として使われています。
今では、俳句が多くの外国人に知られる日本の文学となっています。
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21位:早川雪洲(はやかわ-せっす) – 昭和時代
早川雪洲は、大正時代から昭和時代に活躍した人物です。ハリウッドが設立して間もない1910年代に、トップスターとなった人物でもあります。
ハリウッドでは「悲劇のハヤカワ、喜劇のチャップリン、西部劇のハート」と評価されました。それを裏付けるように、不気味でハンサムな美貌と性的に魅力的を駆使した悪役で多くのアメリカ人から人気を得ます。
戦後にはハリウッド映画の『戦場にかける橋』で、1958年にアカデミー賞助演男優賞を受賞しました。
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豊田佐吉、吉田茂、鳥山明、大谷翔平
がいないのはおかしい
同感です。!
確かに【笑笑】
いはいあんもあ