【世も末】文春砲で人生崩壊した30人の芸能人たち

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第30位：田中圭・永野芽郁

数々のドラマに出演し活躍している俳優の田中圭さんと永野芽郁さんの不倫疑惑を、2025年4月に文春が報じています。永野さんは田中さんと不倫しているだけでなく、中国人俳優キム・ムジュンさんにも接近していたといい「二股不倫」と呼ばれました。

田中圭さんは既婚者であり、さらに15歳の年の差があることも世間を驚かせています。週刊文春の記事に対して双方の事務所は不倫関係を否定。すると文春は、2人のLINEを第二弾として公開しました。

LINEの内容は、

永野：「うちのベッドそうとう合っているよね？笑」

田中：「めいがあってるのよ、めいのにおいが」

永野：「ずっと好きだよね」

田中：「ほんとそれ」

田中：「めっちゃめいん家好きだから」

と生々しいものでした。このLINEは田中さんの知人から流れたものといわれており、不倫報道の後のLINEのやり取りも流出しています。内容は「口裏合わせ」のような内容であり、かなり痛い内容でした。

文春が報道した内容がLINEのスクショではなく文章であったため、LINEをテキスト形式で送信したものでは？といわれています。この報道に対しても、双方の事務所は事実を否定。流出元は田中さんの知人と記事ではなっていますが、実は奥さんでは？とネット上で噂になっているようです。

この騒動により双方は大打撃を受け、田中さんはスポンサー企業が広告を削除するなどの騒動になり、永野さんは無期限の芸能活動休止となっています。

一方の田中さんも同じく芸能界に痛手は受けたものの、2025年7月にラスベガスのポーカー大会に出場。3位の快挙を成し遂げるという違う方向で世間を驚かせました。

第29位：榊英雄

榊英雄さんは、俳優であり映画監督でもある人物。彼は2022年に複数人の女性に対して「演技指導」と偽り性加害していたことを文春に暴露されています。結局彼は2024年に、準強姦の疑いで逮捕されました。

2022年に文春に告発した女性は3名であり、被害者の1人である石川優実さんは実名で告白しています。石川さんが性被害にあったのは2015年の秋ごろで、複数回被害にあったそうです。

石川さんは映画出演を餌に、性行為を強要されたと告発。彼女は住宅街のガレージに連れ込まれ、口淫を強要されたとも話しています。告発当初は匿名で告発していた石川さんですが、のちに実名と顔を公開。そして「実は私も」と被害者が続々と名乗り出る事態となりました。

2022年の文春報道により榊さんは、映画の制作や公開中止、事務所との契約解消、最後に妻とも離婚しています。当初は容疑を否認していた榊さんですが、自宅ではわいせつ動画50点以上が見つかったそうです。動画の中には被害者にあった女性も含まれていました。

2025年現在も裁判が続いていますが、

「監督の立場を利用したことはないし、一方的ということは絶対にないです」

と容疑を否認しているようです。さらに他の映画監督からも同様の被害を受けたという報告が上がってきているといいます。榊さんの事件は、映画界にはびこる余罪も次々に洗い出す結果となりました。