【世も末】文春砲で人生崩壊した30人の芸能人たち

第18位：渡辺謙

渡辺謙は、映画「ラストサムライ」などで世界的にも有名な俳優。また、同じく俳優の杏さんの父親でもあります。2017年3月に文春は、渡辺さんのニューヨークでの不倫をスクープ。相手は21歳差の元クラブホステスで、現在はジュエリーデザイナーとして働いている女性でした。

当時、渡辺さんは妻の南果歩さんとオシドリ夫婦のイメージを持たれており、更に南さんは乳がんの闘病中でした。渡辺さんに対する批判は高まり、南さんとも仮面夫婦であることがバレて、スクープ当時別居していたこともわかっています。

その後、渡辺さんと南さんは2018年に離婚。のちに南さんは、怒りも悲しみも湧かずひたすら「無」だったと話しています。そしてそれぞれの人生を歩んだ方がよいだろうと考え、離婚を決意したそうです。

2022年に渡辺さんは、不倫相手と再婚。実に8年間の交際でしたが、世間の反応は今ひとつです。皆の脳裏に浮かぶのは、少し前に夫の不倫で離婚した杏さんの存在。杏さんをそっとさせて欲しいという声が聞かれました。

第17位：渡部健

渡部建さんはお笑いコンビ「アンジャッシュ」のメンバー。彼は2017年に俳優の佐々木希さんと結婚しましたが、2020年6月に文春が浮気をスクープ。しかも内容は六本木ヒルズの多目的トイレで、行為に及び、その後は金銭を渡すというものでした。

文春砲を経て、渡部さんのオシャレ系のイメージは急降下。半年後に謝罪会見をしたものの、長らく雲隠れしていた事、核心に触れる質問は避けていた事から、更にイメージを悪化させました。

記事によると不倫相手は3名で、長い人は4年ほど関係が続いており、佐々木さんと結婚した後も肉体関係を続けていたといいます。しかしこの女性は多目的トイレに呼び出され、行為が終わるのは5分という速さ。最後に1万円渡されていたといいます。

被害者は文春の取材に対し、

「彼は私を『性のはけ口』くらいにしか思っていなかったんでしょうね。せめて一人の女性として扱って欲しかったと思います」

と話していました。

その後、渡部さんは2022年に芸能活動を再開。2023年には覆面ながらテレビに出演し、地上波復帰を果たします。ただイメージの払拭は難しく、不倫報道ほどの勢いはありません。佐々木さんは2025年現在まで離婚せずにいます。

離婚しなかった理由は、最初に離婚も考えたものの、当時小さかった子供のことを考え踏みとどまったのだそう。子供が不倫報道がわかる年になった時に、遠くにいるパパよりも近くのパパの方が良いだろうという考えだったことを番組で話していました。