【世も末】文春砲で人生崩壊した20人の芸能人たち

4位：小室哲哉

小室哲哉は、過去に「小室現象」として数々のヒット曲を生み出したプロデューサー。2018年1月、文春は小室哲哉が看護師と不倫している事をスクープ。小室哲哉は2002年にglobeのメンバーKEIKOと結婚しましたが、2011年にくも膜下出血で倒れています。

小室哲哉は文春砲が炸裂した時、不倫の理由を長年の介護疲れと釈明します。小室哲哉によるとKEIKOは後遺症で小学5年生程度の精神年齢となっていたとの事です。その意見に同情する声も多く、当初は「文春を潰せ」という意見も出ました。

しかし文春は7月に再び記事を掲載し、小室哲哉が介護をほぼ行なっていない事。KEIKOは後遺症をある程度克服し、今は体操教室や買い物にも出掛けている事を記事にしています。つまり小室哲哉は嘘をついていましたが、特に釈明会見は行っていません。

最終的に2人は2021年に離婚。2023年に小室哲哉は、WHY HOW DO CNMPANY株式会社を退任する際に2億円の借金をしていた事が発覚します。一方でKEIKOは2022年にglobeのメンバーがパーソナリティを務めるラジオにレギュラー出演が決まるなど、両者は対照的な道を歩んでいます。

3位：指原莉乃

指原莉乃は「AKB48」の元メンバー。2012年6月、文春は元カレを名乗る男性からの激白を公表しました。元カレは2008年〜2009年にかけて交際しており、年齢的には15歳から16歳。研究生の頃でした。

当時の指原莉乃は「オタクで草食系」「ヘタレキャラ」というイメージを持たれていましたが、実は超肉食系であることが暴露されました。報道を経て指原莉乃は「HKT48」に移籍となるものの、翌年の選抜総選挙では1位を獲得。スキャンダルを跳ね除けています。

後に指原莉乃は2012年の文春砲を回想し、「私が文春砲のパイオニア」と話したとされます。最近はブームが去ったのか、パワハラ騒動の影響か、あまり彼女を見る機会はありません。

ただ理由は干されたのではなく、youtubeやプロデュース業など、活動の主軸を変えているため。指原莉乃は文春砲の恐ろしさをよく知っています。仮にスキャンダルがでても、活動に支障をきたさないための配慮とされています。