18位:玄也

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アクション俳優として活躍した玄也さんは、2012年に23歳で自殺し死去しています。玄也さんは仮面ライダーシリーズやスーパー戦隊シリーズを中心に活躍し、アクションもこなすイケメン俳優として評価されていました。

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さらに舞台にも活躍の場を広げ始めており、そんな最中での突然の訃報といえます。死去する直前には舞台「影武者独眼竜」に出演しており、千秋楽を迎えた嬉しさをブログにアップしたりと仕事は順調でした。

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自殺した原因ははっきりとわかっていませんが、交際していた女性との破局が原因だったのではともいわれているようです。また現場には手紙が残されており、人生への絶望感や将来への不安が書かれていたといいます。

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死の前日には友人である早乙女太一さんと飲んでいたそうですが、
「明日、俺死ぬから」
「9時に警察呼んでおいて」
と話していたのだそう。しかしその場にいた友人たちは、誰も本気だと思っていなかったといいます。

しかし言葉が気になった早乙女さんは翌日電話するも、玄也さんと電話が繋がらず急いで自宅にかけつけると亡くなっていました。そのため早乙女さんは今でも、「あの時サインを出していたのでは」と悔いているといいます。
17位:岡田有希子

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80年代に人気を博したアイドルの岡田有希子さんは、人気絶頂のさなか1986年に自殺により18歳で死去しています。その時に後追い自殺した人が30名以上もおり、「ユッコ・シンドローム」と呼ばれる現象が起きました。

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岡田さんは自殺する3日前にもガスによる自殺未遂を起こしており、病院で治療を受け所属事務所に帰っている状況だったそうです。所属事務所の専務は岡田さんと一緒にいたものの、会長と電話で話すために一瞬部屋を離れました。そのすきに岡田さんは部屋を出て、所属事務所のビルの屋上から投身自殺したのです。

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岡田さんが自殺した理由ははっきりわかっていませんが、見つかった遺書には峰岸徹さんへの思いが綴られていたそうで、仕事や恋に悩みうつ病にかかっていたのではといわれています。後に事務所の専務は、1度目の自殺未遂は恋の悩み、2度目の自殺は「未遂により迷惑をかけたことへの自責の念」とも話していたようです。

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さらに当時の岡田さんの仕事量は苛烈を極めており、点滴を打ちながら仕事をこなしていたと密着していた記者も回想しています。亡くなって40年たつ今もファンは、命日には花を手向けに死没地を訪れているそうです。